コロナにかかりました。
毎日数千人ずつかかっていれば、いつかはかかってしまうものですね。
今回は特に、クラスターで感染したので、感染後の経過の個人差や、ワクチン2回摂取組と3回摂取組、後遺症に至るまで、複数人を比較しながらお話しします。
【一分間スピーチのテーマ】
健康で気をつけていること
【発表者】
匿名
続きを読むコロナにかかりました。
毎日数千人ずつかかっていれば、いつかはかかってしまうものですね。
今回は特に、クラスターで感染したので、感染後の経過の個人差や、ワクチン2回摂取組と3回摂取組、後遺症に至るまで、複数人を比較しながらお話しします。
健康で気をつけていること
匿名
続きを読む今回の三文会では、ロシア帝国を代表する小説家・思想家のレフ・Н・トルストイによる『イワンの馬鹿(ばか)』を紹介します。
実直過ぎて「ばか」と呼ばれたイワンが、悪魔の謀略に打ち勝って王国を築く物語です。小学生くらいのときに読んだ方が多いかもしれません。
トルストイは『戦争と平和』『アンナ・カレーニナ』『復活』などの長編で知られる一方で、60歳を前にした頃から、本作をはじめとした童話を創作しました。岩波文庫版の表紙によると、ノーベル文学賞を受けたフランスの作家・評論家ロマン・ロランは本作を「芸術以上の芸術」「永遠なるもの」と絶賛したそうです。
ロシアが何かと話題の昨今、ロシアの国民性の表現ともいわれる本作を振り返ってみようと思います。
[文献]
Толстой, Лев Н. / Tolstoy, Lev N.,[1886], Сказка об Иване-дураке / SKAZKA O IVANE-DURAKE.
(菊池寛訳,[1928]2005,「イワンの馬鹿」青空文庫.) https://www.aozora.gr.jp/cards/000361/files/42941_15672.html
(北御門二郎訳, 2006,『イワンの馬鹿』あすなろ書房.) http://www.asunaroshobo.co.jp/home/search/info.php?isbn=9784751523827
『イワンの馬鹿(ばか)』を読んだことはありますか?
熱川豊紘(にえかわ・とよひろ)
1986年和歌山県生まれ。東京大学文学部を経て、2012年に同大学大学院学際情報学府修士課程を修了。専門は科学・技術政策。在学中、財団法人東京大学新聞社(現、公益財団法人)に勤務。三文会事務局に出向。現在、情報通信企業に勤務。
※8:00開始は固定ですが、その他の時間は変動する場合があります
無料
https://us02web.zoom.us/j/89654422676?pwd=dHc0ZXpMYzRudUNtTnA3ZVdKV1N1UT09
三文会では発表者・参加者・運営を募集しています。
興味のある方はsanmonkai.utあっとgmail.comまでご連絡ください。
今週の三文会では参加者同士で本を紹介し合う読書会を開催します。お持ちいただきたい本のテーマは「自分の好きな本」です。
ジャンル、媒体は問わないのでお好きな本を一冊お持ちください!
以下読書会の詳細です。
8:00~8:10
参加者が集まり次第、自己紹介を兼ねた一分間スピーチ
↓
8:10~8:50
本の紹介
↓
8:50~9:00
感想
↓
9:00~10:00
感想の続き、雑談などなど
「自分の好きな本」です。
紙媒体の本でなくとも、電子書籍、漫画、図鑑等あなたが他人にオススメしたい本なら何でも結構です。本は当日お持ちいただけると幸いです。
一人3~5分程度で本を紹介して頂き、その後5分程度の質疑応答を行います。
本の紹介の仕方は基本的に自由です。何を言えばいいのか分からない方は以下のことを参考にしてみてはいかがでしょうか?
・本の大ざっぱな内容
・なぜその本が好きなのか
・どんな人に勧めたいのか
当日は運営が最初に本を紹介するのでそちらを参考にしてその場で考えても大丈夫です!
「今後聞いてみたい発表,もしくは最近気になっているもの・こと」
続きを読む高畑勲の平成たぬき合戦ぽんぽこが好きな発表者が、某所で行った多摩ニュータウンの発表をSDGSの精神に則して三文会で再活用します。
オリンピックにより発揚した国威の赴くままに、日本最大規模のニュータウンの開発当時の映像と商店街の成り立ちなどを追いながら解説します。我が国の誇るニュータウンは、ヒルズやダンボールベッドに負けない魅力に溢れていた。
苦手なジブリ映画を一本教えてください。見たことない人はロシアに亡命しろ
タカバタケイサオ 自称映画監督
続きを読むコロナ禍でアウトドアブームが来ているそうです。朝早い時間、霧がかった森を歩くと聞こえるのは自分の息遣いと風の音だけ…人の密集を避けてそういった環境を求める気持ちにはとても共感します。
キャンプを楽しむうちにピクニックの延長として登山を始める方も多いかもしれません。ただし山は人里離れた環境で起伏も多く危ないところですので、一歩間違えると遭難や事故につながってしまう恐れがあります。
今回は登山で死なないために何ができるかをお話しし、安全に登山を行うためのヒントをご紹介したいと思います。知らないものは怖いですが、知ってしまえば備えることができます。知ることでみなさんが安全な登山に興味を持っていただけたらいいなと思います。
当日の発表では、次のようなことをお話する予定です。
・山岳遭難の全体像を統計から見る
・よくある遭難パターン
・遭難しないためにできること など
非常事態に対して備えていることはありますか?
冨田
修士のとき逃げるように奥多摩へ通ったゆるいアウトドア好き。
携帯電話料金の支払、給料の振り込み、海外留学先への仕送り等、皆さんは、当たり前のように銀行口座でお金をやり取りしています。
でも、そのお金は、だれが、どんなルートで、どんな仕組みで送金され、清算され、決済されているかご存じでしょうか?
実はこの裏には縦横無尽に張り巡らされたネットワークで構築された「決済システム」があるのです。
「決済システム」と一言でいってもその目的や仕組みによって千差万別ですが、今回は銀行間の資金決済を担う「全銀システム」を例にとって、知られざる「決済システム」の世界を解説します。
「全銀システム」は一般社団法人全国銀行資金決済ネットワークが運用する決済システムで、1日約650万件、約12兆円もの取引を扱っています。
また、以下のような話題もお話しできればと思います。
・為替ってなに?
・決済と清算の違いとは?
・ロシアへの経済制裁として「SWIFT」から排除したらしいけど、そもそも「SWIFT」ってなに?
等
貴方にとって「清算」したいことは何ですか?
たいやま
業界団体の職員です。
マイブームは読書会の主宰です。
今回の三文会では、前回2月19日土曜の三文会「仏教の思想に少しだけふれてみる」のおまけのような形で、仏教、特に大乗仏教の多くの宗派で読まれる(注)経典「般若波羅蜜多心経」を、僭越ながら一在家信者が紹介します。
解説はそれこそ無数に存在するので、話題提供者が入手しやすかったものとさせてください。
(注)あまり読まない宗派もあります。
[文献]
中村元・紀野一義, 1960,『般若心経・金剛般若経』岩波書店.
佐々木閑, 2014,『NHK「100分de名著」ブックス 般若心経』NHK出版.
「般若波羅蜜多心経」を読経しますか?
(しなくても一向に構いません)
熱川豊紘(にえかわ・とよひろ)
1986年和歌山県生まれ。東京大学文学部を経て、2012年に同大学大学院学際情報学府修士課程を修了。専門は科学・技術政策。在学中、財団法人東京大学新聞社(現、公益財団法人)に勤務。三文会事務局に出向。現在、情報通信企業に勤務。
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興味のある方はsanmonkai.utあっとgmail.comまでご連絡ください。