三文会

東大周辺で毎週土曜朝に行っている勉強会です。毎週違う人の話を聞きながら、参加者と発表者が相互に議論をしあいます。テーマ、参加者ともに多様性が特徴です。※2020年3月から、オンラインで開催しています。

2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

4/6【ヒートアイランド問題を通じて、より良い環境対策を考える】

お花見の季節がやってきました。 三文会でもお花見をやるのでぜひいらしてくださいね!(こちら) さて、そのお花見の主役である桜、最近では桜前線の北上を待たずして都市部で咲き始めてしまうことがあるようです。 この要因とされるのがヒートアイランド。…

3/30【一介の学部生研究者がゼロからCG制作を学んでみた! ~CGで研究生活を彩る~】

研究発表にCGが使えたら? 世界を見渡せば珍しくもなんともないことですが、まだまだ国内では普及しているとは言い難い「研究×CG」。 学部で生体組織工学を学ぶ傍らCGの勉強にも邁進してきた田中さんに、研究とCGについて語っていただきます。 →参加登録はこ…

3/23【作詞ができない人なんていない – 今日から君もアーティスト】

シンガーソングライターの河口さんをお呼びして、「作詞体験ワークショップ」を行います! めったにある機械ではありませんよ! ぜひお越しください! →参加登録はこちら!← 以下、発表者の河口さんによる告知文です! 「作詞」というと特定の才能がある人し…

3/16【なまける人びと―アマゾンの自然と先住民の生活】

昨年末に亡くなられた水木しげるさんは、太平洋戦争の際にニューブリテン島現地民ののんびりした南国生活に憧れ、マイペースを生涯大切にし続けたそうです。いわゆる「原住民」の暮らしぶりを学ぶことは、現代日本での生き方や人間の本質に対する洞察を与え…

3/9【経済研究は未来を予想すべきか、いやその前提としての経済統計】

経済学者による様々な将来予測のもと、様々な政策提言がなされており、市民としては翻弄されがちです。 各自が好き勝手に言っているのではないかと訝しんでしまうこともあるかもしれません。 そこで次回の三文会では、経済研究の客観性を担う経済統計につい…