三文会

東大周辺で毎週土曜朝に行っている勉強会です。毎週違う人の話を聞きながら、参加者と発表者が相互に議論をしあいます。テーマ、参加者ともに多様性が特徴です。※2020年3月から、オンラインで開催しています。

「オトコの靴の嗜み方~選び方から磨き方まで~」

春の三文会イベント「本の交差点 本と人に出会う春」を、4月30日(土)ラボカフェにて開催いたしました。のべ42人の方にご参加いただきました!当日の様子やみんなで持ち寄った本の一覧は、こちらからご覧になれます。
 
次回の三文会は、5月4日(水)AM7:30(開場)より、モンテベルデで行います。ふるってご参加ください!お申し込みされる方は http://fromy.net/sanmon/ より3日の18時までにお願いいたします。 時間的、地理的に来れない方も、ぜひUstreamによるネット中継・録画 http://www.ustream.tv/channel/hayaoki にてお楽しみください。

今週の発表は、山内英嗣さんによる「オトコの靴の嗜み方~選び方から磨き方まで~」です。スーツにあわせて紳士靴を素敵に履きこなしたい男性方は必見です!ふるってご参加ください。
お申込みは3日18時までにhttp://fromy.net/sanmon_regist/まで、お願いいたします。   以下、山内さんによるご紹介です。 ----------------
社会人5年目でコンサルティング会社に勤務しております、山内英嗣と申します。さて、今回は私の本業とは全く関係のない靴の話――特に「本格靴」と言われる紳士靴の話をしたいと思います。

どの程度の方が、本格靴という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

本格靴とは、靴の表面(これをアッパーといいます)に天然の革を使い、このアッパーと靴底(これをソールといいます)を糸で縫いつけた紳士靴のことです。

本格靴は部分的な修理が可能であるため、長く履くことができます。また、天然皮革は適切なケアをすることにより、美しい状態を維持することができます。

人工的な接着剤や合皮を用いた靴では、こうはいきません。

さらに、本格靴は買った段階では完成品ではありません。持ち主が履き込み、手入れをすることによってはじめて完成品となり、より履きやすく見とれるようなつやを出します。

今回の三文会では、参加者全員が「最低限、紳士靴で恥をかかない」程度の知識を持つことを第一のゴールとします。また、参加者が靴にこだわることにより「周囲から一目置かれる」ようになること、そして究極的には「本格靴が好きになる」ことを目標とします。

さあ、靴と共に成長していくライフスタイルをはじめてみませんか? 


【1分間スピーチのテーマ】現在でも過去でも構いません、気に入っている靴はありますか?また、それはなぜでしょうか?
【発表者】山内英嗣さん(コンサルティング会社勤務)
参加費(朝食込み):学生 600円(2011年より変更)、社会人 1200円(朝食抜きの場合は、300円、600円とします)

参加連絡は参加確認フォームからお願いします。※ちなみに毎回このようなお弁当(スープ・コーヒーつき)が出ます。

 
breakfast
場所は、以下の地図を参考にしてください。最寄り駅は、本郷三丁目(徒歩15分)、東大前(徒歩10分)、春日駅(徒歩15分)です。本郷6-2-9のマンションの2階になります。
東大正門(赤門ではありません)前の「モンテベルデ」という喫茶店です。