今回の三文会は、細谷さんによる「30万円獲得したプレゼンのケーススタディ」です。
細谷さんは第9回東京大学発明コンテストにおいて産学連携本部長賞を受賞し、また昨年では三文会からいくつかのチームが参加した日経テクノルネサンスジャパンという理工系学生向けのアイデアコンテストにおいて細谷さんのアイデアが見事入賞されました。
これらのコンテストにおける成功事例からブレゼンでのコツを語っていただきます。
ちなみに細谷さんがテクノルネサンスジャパンで提案された発明品の「プロトセイバー」は、こちらのブログにて紹介されています。(http://blog.livedoor.jp/hean/archives/4015971.html)
お申し込みは http://fromy.net/sanmon/よりお願い致します。 以下、細谷さんによるご紹介です。
自分で書いといてなんですが、上記テーマ文みたいな、 「カネでしか物事の善し悪しを判断できない感じ」が超嫌いです。 それは定量的なんじゃなく即物的でカネの権威に縋ってるだけだ。 とか、迷ったんですが、やっぱりこう書いた方が人は来るのかなあ。 と思ったので、このタイトルにしました。運営の皆様ゴメンナサイ。
プレゼンのやり方や喋り方なんてことは、 これまで何度もいろんな人がいろんな事を言ってきたと思います。 細谷はプレゼンのプロってわけでも喋りのプロってわけでもありません。 なので、飛び道具的なプレゼン必勝術とか期待しないでください。 誰にでもできるようなことしか喋りません。
ぶっちゃけこのテーマに正解なんて無いんですが今回はあくまで一例として、 実際に日経テクノルネサンスと東京大学発明コンテストでプレゼンを行い、 1つのアイデアの使い回しという外法の道理をもって両方何らかの賞を受賞し、 賞金を合計30万円ほど(と、デジカメとか盾とか賞状とか)引っ張ってきた例を使って、 こんな人に、こんなプレゼンを、こんな材料を使って、 こんなところに気をつけてやったらウケるー(ギャル語)とかいうことを、 皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
瓢簞から駒もいいとこですが、このネタはひょっとしたら実際に事業化してしまうかもしれないので、 手段を問わず外にばらさない。丸パクリしないという条件を承諾できる方のみ、今回集まって頂けると幸いです。 別に大したアイデアでは無いんですが、余所に迷惑かかると困るんで。よろしくお願いします。
【一分間スピーチのテーマ】
「あなたが考える上手いプレゼンの要素を教えてください!」
【発表者】
細谷勇斗さん(東京大学学際情報学府)
参加費(朝食込み):学生 600円(2011年より変更)、社会人 1200円(朝食抜きの場合は、300円、600円とします)