三文会のみなさんこんにちは。
今週の三文会は、大野さんより、食品メーカーのお話です。 先日韓国に行ったのですが、向こうにはカルビーの「おさつスナック」や「ジャガビー」がありました。 逆に、「オランジーナ」など、海外で売られているという触れ込みのソフトドリンクが一部日本には出現していますね。 これらは、製品の輸出入ではなく、現地生産する発想の下で生まれたもの。 「食品の海外展開」とは、基本的にこの部類のものです。
今後、様々なものの輸出入障壁が低くなっていくなかで、食品はどうなるのか。 そう考える時に、えてして一次生産者のことばかり見てしまいがちです。 しかし、製品を作っている大手メーカーも食品業界のプレーヤーです。 食にいろいろ言いたいことがある人も、そうでない人も、日本の将来を考えるという意味で今回いただくお話はとても大事なんじゃないかと思います。
夏休み中ではありますが、是非みんなで早起きしましょう♪
以下、大野さんより告知文です。
========== 自動車や電気に比べて、食品産業は内需型と呼ばれており、その海外展開は大きく遅れています。 事実、欧米の大手メーカーと比較したときに、利益率で大きく見劣りします。 本発表ではこのような食品メーカーか抱える課題についてのソリューションを考察してみたいと思います。
一分間スピーチのテーマ: 現在の職業と関心のあるテーマを教えてください。
発表者 大野大(社会勤務)
※三文会では発表者を募集中です。
興味のある方はsanmon-