三文会

東大周辺で毎週土曜朝に行っている勉強会です。毎週違う人の話を聞きながら、参加者と発表者が相互に議論をしあいます。テーマ、参加者ともに多様性が特徴です。※2020年3月から、オンラインで開催しています。

次回12月5日【弱さこそ強さ~うつひもニートが起業したった!~】

初めまして、ウツヒモニートで、 ネコワーキングのオーナーの広瀬眞之介です。 http://necoworking.com/
ウツが起業できるわけないじゃんとよく言われます。 あるいは、うつ病が嘘じゃないか?とも。 真実はどちらなのかは私を見続けて頂ければ分かると思います。 ただ、ウツだから出来ないことは増えましたが、 出来る事も増えました。 体力ないから極力、ちからを使わないとか。 感受性豊か過ぎるので、気を使いすぎるとか。 うつ病(弱い)だったからネコワーキングも出来たし、 だからこそ、個性豊かなメンバーが集ったと思います。 「弱さは強さ。(逆に言えば、強さは弱さ)」 そんな話を実例を出しつつ、 人生暴露する形でお伝えします。 インターンの田中がいい推薦文を書いてくれたので、 こちらも参考にして頂ければ幸いです。 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> こんにちは、東大法学部4年の田中宏樹です。 次回の発表者、広瀬眞之介が経営する、 ネコのいるコワーキング「ネコワーキング」で働いています。 広瀬眞之介とは誰でしょう? 広瀬眞之介は、うつ病でひも生活だった元ニートの、起業家。 皆さんは、挫折や失敗がおありでしょうか。 きっと、一生懸命な努力する真面目な人こそ、失敗は成功以上に多いはずです。 成功の数に比べて、失敗の数の方が遥かに多いとすれば、 「どう成功するか」に加え、「どう失敗と向き合うか」 が、仕事でも研究でも大事なのではないでしょうか。 広瀬は、大学院卒業後ITベンチャーに努めることとなりました。 とある「想い」が強すぎた広瀬は仕事を頑張り過ぎました。 頑張り過ぎた広瀬はうつ病になり、ニートになりました。 人生ドロップアウト組、そんな言葉がふと頭に浮かびます。 その広瀬を頑張らせ過ぎた「想い」とは何でしょう? それはずばり「故郷の文京区を活性化したい!」 広瀬は生まれも育ちも文京区。 地域活性がしたいと大学・大学院と考え続け、 就職先のITベンチャーでは全国地域SNSに参画。 でも、「想い」が強すぎる広瀬はうつ病になりました。 人生ドロップアウトッ!! 次に広瀬は何をしたか。それは、ニートから起業家への転身でした。 きっかけは、ドロップアウトにじっくりと向き合った事。 必要な知識は、ニート中に本を読みあさり得た知識。 起業の種は、うつ病の経験にとことん向き合って得た、新しい働き方を提案したいという事。 ネコが幸せに暮らせる場所は、人も働きやすい!そんな考えから、 ネコのいるコワーキング「ネコワーキング」を始めるに至りました。 そんな「ネコワーキング」、多種多様な人が集える地域のたまり場という意味で、 実は「故郷の文京区を活性化したい!」という想いも同時にかなえるものでもありました。 まさに、広瀬の「弱さ」が「強み」になったのです。 何か皆さんが、自分自身を見つめなおしてみる一時になれば幸いです。
【1分間スピーチのテーマ】 ・ご自身の弱み(変えたい部分)は何ですか? ・なぜ、そう思うのか?

※三文会では発表者を募集中です。 興味のある方はsanmon-core@logitoy.jpまでご連絡ください!
参加費(朝食込み):学生 600円(2011年より変更)、社会人 1200円(朝食抜きの場合は、300円、600円とします)
参加連絡は参加確認フォームからお願いします。※ちなみに毎回このようなお弁当(スープ・コーヒーつき)が出ます。
朝7:40開始、9:00終了(予定)、その後も1時間ほどはフリーに喋っている人も多いです。 会場の最寄り駅は、本郷三丁目(徒歩15分)、東大前(徒歩10分)、春日駅(徒歩15分)です。本郷6-2-9のマンションの2階になります。 会場は、東大正門(赤門ではありません)前、ファミリーマート左隣のビルの2階、「モンテベルデ」という喫茶店です。