先週の三文会では、「イスラーム」について議論が進みなかなか面白かったですね。 日本人は、宗教的にリベラルかつ、イスラム世界と隣接していないという意味で中立的に見ることのできる数少ない国なんだなと思うと、不思議なものです。
さて、今週の三文会は、現在東京大学の博士課程に在籍しながら、高校で教鞭を振るっている方による発表となります。 学校で教えるというのはどんな経験なんでしょうか? 自分自身の学生時代に、「先生」もまた自分と同じように学生だったことを想像したことがあったかな? そんなことを考えると気になりますね。
また、最近、「学校教育」をテーマとした数々の取り組みも聞いており、これからホットになるかもしれません。
SENSEI NOTE 先生同士で手作り教材・ノウハウを共有するサービス http://senseinote.com/
教育共創研究所 政治 × 教育 = 教育政策を考えている政治家を自治体を超えてつなぎ、一緒に教育のあり方を考える場 http://www.k3japan.org/
e-Education 発展途上国で一般の人にも高等教育を受けられるべく、パソコンを使った教育を普及させる活動 http://eedu.jp/
本人の希望により、Web等での氏名の公開、中継等は控えさせていただきます点、ご了承ください。
参加を希望される方は、参加申込をお願いいたします。
以下、発表者の方からの紹介です。
教育ほどいろんな人がいろんな意見を言ってカオスになっている分野はないと思います. その理由の1つとして,ほぼ全ての人に学校教育を受けた経験のあることが挙げられるでしょう. しかし一方で,学校教育を担う側に回った経験を持つ人間は少ないと思います. 今回の三文会では,1年間の講師経験の振り返りも兼ねて学校教育を担う側に回って感じたことをまとめたいと思います. 教壇に立っていると感覚のずれてくる部分もあるかもしれないのでフィードバック頂けると幸いです.
【1分間スピーチのテーマ】 卒業から○年を経て,学校で学んだ全てを忘れたあとに残ってるもの.
【発表者】 東京大学大学院博士課程 兼 高校の非常勤講師をされている方です。 都合により氏名等は非公開とさせていただきます。
※三文会では発表者を募集中です。
興味のある方はsanmon-