三文会のみなさま
3.11から早いもので3年経ちました。震災の被害と切って離せないテーマが、原発問題です。 皆さんは、どのようにお考えですか?
今回の三文会では、原子力工学分野を研究されている渡辺さんに発表していただきます。 感情論に囚われずに原発について考えてみませんか?
参加される場合は、お申込みをお願いします。 (食事の用意の都合もありますので、参加表明お願いします)
※三文会では発表者を募集中です。興味のある方はsanmon-core@logitoy.jpまでご連絡ください!
以下、発表者の渡辺さんによる告知文です。
合格発表の季節ですね。 私は,数学が21点だったが(文系なので80点満点) 2年後に理転し,原子力工学を勉強しはじめました。 今回の発表では,原子力工学を勉強しはじめた理由と, 卒論「高レベル放射性廃棄物処分政策をめぐる議論に関する研究」についてお話しします。 原子力に慎重論を唱える人たちは,もはやマイノリティではなく,特定の利益集団に偏ってもいません。 どうすれば,彼らとかみ合った議論ができるか。 問題は,リテラシーやコミュニケーションといったpracticeの域よりもコアの部分に根差しているという思い込みのもと, 「推進側」の道に就くつもりの学生が考えてみました。
【一分間スピーチ】 「社会問題」あるいは「現代」を考えたときに,悲しい…と思うことは何ですか? 出来事でも,状態でも,身の回りの事例でも良いです。例えば,村上春樹は,「美味しいお豆腐屋さんがなくなっていること」と書いていました。
【発表者】 渡辺凜 東京大学工学部・システム創成学科4年 (4月から工学系研究科・原子力国際専攻)
※参加される場合は、お申込みをお願いします! (食事の用意の都合もありますので、参加表明をお願いします) http://fromy.net/sanmon/
※三文会では発表者を募集中です。
興味のある方はsanmon-