三文会

東大周辺で毎週土曜朝に行っている勉強会です。毎週違う人の話を聞きながら、参加者と発表者が相互に議論をしあいます。テーマ、参加者ともに多様性が特徴です。※2020年3月から、オンラインで開催しています。

2/18【ふしぎな英語教育〜「使える英語」ってなんだ!?〜】

しゃべれるようになる人がほとんどいないと言われる日本の英語教育、みなさんのアイデアで改善しましょう!  

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以下、発表者の山田さんによる告知文です。

初めまして、教育学研究科修士2年の山田と申します。

「中高6年間英語を勉強しても使えるようにならない」 こういう意見をどこかで聞いたことがあるかと思いますが、 他の教科で「中高6年間◯◯を勉強しても使えるようにならない」 という意見を聞いたことはないのではないでしょうか。

日本における英語(教育)の位置づけは、 実はとても「ふしぎ」なものになっています。 当日は、データや実体験を元にしながら、 また時にはみなさんの実体験をお聞きしながら、 その「ふしぎさ」を体感してもらえたらと思います。 みなさんが英語とどう向き合っていくか、 また将来的にお子さん等を英語とどう向き合わせていくかを 考えるヒントを提供できれば幸いです。

ただ私が「ふしぎさ」を話すだけでは「実益」がない気がするので、 「使える英語」にするにはどうすればよさそうか、 現役英語教師として、勉強法のTipsなども述べさせていただきます。 その後オーディエンスの皆様も交えて、 英語(教育)についての考えをシェアしあえたらと思います。

【一分間スピーチのテーマ】 一番印象に残っている英語の授業(特にない場合は、英語教育に対する不満・改善点・所感)

【発表者プロフィール】 山田雄司 東京大学大学院教育学研究科修士2年。 英語教員として:2014年度非常勤講師を経て、2015年度より都内私立中高一貫男子校にて英語教員として勤務開始 研究関心:英語教育の社会的役割。英語教師が何を考えて授業を創っていくか、その熟達化過程


三文会では発表者を募集しています。 興味のある方はsanmon-core@logitoy.jpまでご連絡ください!

参加費(朝食込み):学生 600円、社会人 1200円(朝食抜きの場合は、400円、800円とします)
参加連絡は参加確認フォームからお願いします。※ちなみに毎回このようなお弁当(スープ・コーヒーつき)が出ます。
朝7:40開始、9:00終了(予定)、その後も1時間ほどはフリーに喋っている人も多いです。 会場の最寄り駅は、本郷三丁目(徒歩15分)、東大前(徒歩10分)、春日駅(徒歩15分)です。本郷6-2-9のマンションの2階になります。 会場は、東大正門(赤門ではありません)前、ファミリーマート左隣のビルの2階、「モンテベルデ」という喫茶店です。