あなたは本を本当の意味で読めていますか? 「本を眺める」から「本を読む」へ。
以下、発表者の吉立さんによる告知文です。
三文会の準レギュラー、吉立開途(よしたて・かいと)と申します。 今は東京工業大学の院生に身をやつしております。
さて、今回は私が「本の読み方」について法螺話をします。 「本など簡単に読める」と思われた方が多いかと存じますが、ところが本当に「本を読めている」人は必ずしも多くはありません。 むしろ、大半の人は「本を漫然と眺めている」だけと言って差し支えないとさえ言えます。 こんな経験はないでしょうか。必要に迫られ馴染みがないが難しい本を手にし、どうにか読み終わっても「理解した」という実感が沸かない。 そういった方に是非おすすめしたい「本」が、『本を読む本』です。 今回、この本に詰まった読書の技術と哲学を、不肖私が解説させていただきます。 そして、「『本を読む本』を読む」ことを通じて「読む」とは何かを考えたいと思います。
一分間スピーチ: 最近読んで心に残った本・理解できなかった本
三文会では発表者を募集しています。
興味のある方はsanmon-
参加費(朝食込み):学生 600円、社会人 1200円(朝食抜きの場合は、400円、800円とします)
参加連絡は参加確認フォームからお願いします。※ちなみに毎回このようなお弁当(スープ・コーヒーつき)が出ます。
朝7:40開始、9:00終了(予定)、その後も1時間ほどはフリーに喋っている人も多いです。
会場の最寄り駅は、本郷三丁目(徒歩15分)、東大前(徒歩10分)、春日駅(徒歩15分)です。本郷6-2-9のマンションの2階になります。
会場は、東大正門(赤門ではありません)前、ファミリーマート左隣のビルの2階、「モンテベルデ」という喫茶店です。