次回は休耕田を活用したエコな製品の開発者、酒井さんによる発表です。 休耕田を活かせる商品を開発し事業化していった生の経験を聞きつつ、さらなる新商品・新サービスについてみんなで考えてみましょう!
以下、発表者の酒井さんによる告知文です。
こんにちは! 岩手でお米からエタノールとエサと色々なものを作っているファーメンステーションの酒井です。 お米を発酵、蒸留してつくったエタノールを化粧品の原料に、残った蒸留残さで飼料や化粧品原料を作ったり、 これらの生成物から洗顔石けん、消臭スプレーなどのコスメをつくるブランドを展開、 最近では産地を巡るツアーも始めました。 これまでにないサービスを提供するビジネスで、試行錯誤の毎日! そんな私達のこれまでをお話しながら、是非皆さんからもアイデアやご意見をいただきたいなとおもっています。 発酵、地域、お米に興味のある方、連休中ですが是非お話しましょう!
【1分間スピーチのテーマ】 お米で作る新商品。これまでにないもの。食品、飲料でなくても構いません。 何があったらいいな、と思いますか?
【発表者プロフィール】 酒井里奈 国際基督教大学(ICU)卒業。 富士銀行(現みずほ銀行)、ドイツ証券などに勤務。プロジェクトファイナンス、M&A等を担当。 発酵技術に興味を持ち、東京農業大学応用生物科学部醸造科学科に入学、09年3月卒業。 同年、株式会社ファーメンステーション設立。研究テーマは地産地消型バイオエタノール製造、未利用資源の有効活用技術の開発。第3回DBJ女性新ビジネスプランコンペティション特別賞「地域イノベーション賞」受賞。好きな微生物は麹菌。好きな発酵飲料はビール。
三文会では発表者を募集しています。
興味のある方はsanmon-
