命の危機と隣り合わせとわかっていてなお雪山に挑み続ける強者たち。 友の亡骸を踏み越え辿り着いた頂上で彼らが見たものとはーーー
...なんて過酷なイメージが雪山登山にはありますが、実際どうなんでしょう? 2週連続食わず嫌いシリーズとなりましたが、安全なモンテベルデで聞くだけ聞いてみませんか?
以下、発表者の清水さんによる告知文です。
雪山登山。 日本国民の99%はネガティブなイメージを持っているものと思います。
年末年始やGWともなれば、毎年のように雪山遭難の報道がなされ、 映画や漫画、小説においては過酷な自然環境になすすべもなく打ちのめされる人間の姿が描かれます。
このように、我が国においては無謀な行為の代名詞とされている感すらある雪山登山ですが、その実態がどのようなものであるのかを認識している人はほとんどいないのではないでしょうか。
今回の三文会では、そんな雪山登山の実態をご紹介したいと思います。
そもそも雪山登山とは、という話から始め、
・雪山でのリスク管理、 ・必要な装備や技術、 ・実際に雪山登山を始めるまでの方法 …などなど、自分が実際に雪山に登って見聞きしたことを土台にお話しいたします。
実際に雪山で撮影した写真や、雪山登山で使う道具をお持ちして、臨場感のある内容としたいと思います。
登山に興味のある方はもちろんのこと、雪山登山なんかをやるやつの気が知れん! という人にこそぜひお越しいただきたいと思います。 雪山に登る人の気持ちが、少しでもご理解いただければ幸いです。
当日はどうぞよろしくお願いいたします。
【一分間スピーチのテーマ】 あなたは山登りが好きですか?それとも嫌いですか? その理由は何でしょうか?
【発表者プロフィール】 清水 達也 慶應義塾大学法学部政治学科卒。現在は金融機関勤務。三文会には創立時から参画。 大学時代には探検部に所属し登山・自転車旅行・廃墟探索など幅広に活動。
2013年冬より本格的に雪山にのめり込み、1年を通しほぼ毎週末山に通う生活を続けている。
三文会では発表者を募集しています。
興味のある方はsanmon-