ムラ社会,というとネガティブなイメージがつきまといますが,しかしそこを逆手にとって,「ムラ社会2.0」を創る! という嶂南(やまなみ)さんからの三文会発表です。 「家」という構築物は個々の人間にとって生活の中心にあるもの。 ここを起点とし,日本を世界をひっくり返す,そんな意気込みさえ感じさせる企画です。 一軒のシェアハウスを通じて,「未来の生活」を覗いてみませんか?
以下、発表者の嶂南さんによる告知文です。 ———————
はじめまして、「ハウス」の嶂南達貴です。 吉立さんお声がけありがとうございます。 今回は私が「ムラ社会2.0: Internet of HOUSES」というコンセプトでやっている根津付近のシェアハウス(通称「ハウス」)と、ハウスの取り組みを通じて見えてきた暮らしの質を向上するアイデアに関してお話しします。 この取り組み、学部のころ製図室や研究室などにこもっては友人と様々ないたずらを企てていたことから、大学付近での滞在可能時間が学生生活に大きく影響するという気づきから始めたものなのですが、今まで戸建の実家に暮らしてきた自分の生活におこる変化は大きく、自分自身の家や家族のあり方に関する認識や価値観も変わり始めていると感じます。 もっと面白く豊かな生活を送るために必要なものとは何なのか...? シェアハウスで試行錯誤しながら考えてきたことをお話しします。 【一分間スピーチのテーマ】 皆さんの理想のライフスタイルはどのようなものですか? また、それは今とどのように異なっていますか? 【発表者プロフィール】 嶂南達貴 住宅・都市解析研究室(都市工→新領域) i.school/UmeeT/180DegreesConsulting 「一般の人々の創造性を引き上げ、暮らしているだけでイノベーションが起こる都市」をつくりたいと思っています。
三文会では発表者を募集しています。
興味のある方はsanmon-