次回の発表は言語学徒の中本さんから,メキシコ先住民の言語調査とフィールドワークについてのお話です!
言語学というと普段生活している中では馴染みの薄い学問で,かつメキシコ先住民の人びとも多くの日本人にとってはまず会わない人たちではないでしょうか. 中本さんはそういった人びとの言語をフィールドワークを通じ調査している方です. そういえば,メキシコはアステカやテオティワカンといった壮麗な先住民の文明が栄えた地でもありました.
次回の三文会で,是非言語学の奥深さを体感されてみてください!
以下,発表者の中本さんからの告知文です; −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
言語学のフィールドワークとは? 何も知らない言語ってどうやって調査するの? 住み込み型フィールドワークから調査を取ったらホームレス? 2年半にわたるメキシコでのホームレス生活を元に少数言語の調査についてお話しします。
一分間スピーチのテーマ; 別の(自然)言語を学ぶ時の難しさは?
発表者様プロフィール; 中本舜 さん 学士23歳無職
三文会では発表者を募集しています。
興味のある方はsanmon-
参加費(朝食込み):学生 600円、社会人 1200円(朝食抜きの場合は、400円、800円とします)
参加連絡は参加確認フォームからお願いします。※ちなみに毎回このようなお弁当(スープ・コーヒーつき)が出ます。
朝7:40開始、9:00終了(予定)、その後も1時間ほどはフリーに喋っている人も多いです。
会場の最寄り駅は、本郷三丁目(徒歩15分)、東大前(徒歩10分)、春日駅(徒歩15分)です。
本郷629のマンションの2階になります。
会場は、東大正門(赤門ではありません)前、ファミリーマート左隣のビルの2階、「モンテベルデ」という喫茶店です。