最近では東芝メモリやTwitter社で騒がしかったM&Aですが、人口減少社会で後継者不足の企業が増えると中小企業を中心にM&Aは増加の一途を辿るかもしれません。 来たるM&A新時代へと続く、M&A史をなぞってみませんか。
以下、発表者の藤城さんからの内容紹介です。
こんにちは「歴史代理店」史文社の代表をしております藤城 徹と申します。 何度か三文会では発表をさせて頂いておりますが、今回は我が国におけるM&Aの歴史についてお話をしたいと思います。M&AとはMerger and Acquisitionの略称であり、そのまま企業の合併や買収を指します。近年はドラマなどでも使われる事が多いので一度は耳にされたことがあるのではないでしょうか。
営利を目的とする経済活動を行う組織主体としての企業は、広義には前近代より存在しますが、資本主義下における近代企業の誕生は明治時代を待たねばなりませんでした。しかし、その発展においては早くも合併と買収、即ち「M&A」が行われていました。またそれが日本の近現代史の流れ、それぞれの時代の在り様と無縁ではなかった事は言うまでもありません。
そこで今回は、個々の時代の経済状況を踏まえながら、近現代史上における著名なM&Aについてご紹介していきたいと考えております。また単純な事例研究に止まることなく、限られた時間の中ではありますが、近代におけるM&Aと現今のM&Aとがどのように異なるのか、そして今後のM&Aの展望についてもお話できればと思います。
【一分間スピーチ】
M&Aについて思う所をお聞かせ下さい。
【プロフィール】
藤城 徹 史文社代表 1998年 中央大学大学院修了 大学院在学中に(独)国立古文書館アジア歴史資料センターのデジタルアーカイブ作成業務に参画。 2011年「歴史代理店」史文社設立 2014年「歴史の学校」統括講師に就任
○セミナー実績 2014/09 株式会社yahoo様向け企画 2014/12 株式会社大塚商会様向け企画 2016/09 杉並区「杉の樹大学」 2017/01 外務省「ネパール青少年招聘事業」 他、地方講義多数。
○執筆実績 『企業診断』連載「江戸のベンチャー」 『同経塾』 連載「戦国時代を動かした名フォロワーたち」
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