今回はギニアビサウ独立のキーマン、カブラルについてのブックレビューです。 周辺国の協力を得ながら強国ポルトガルから次々と解放区を広げていったカブラル。よほどの人望がなければなし得ない偉業です。 一体どんな人物だったのでしょうか?
以下、発表者の吉立さんからの内容紹介です。
皆様こんにちは。三文会運営の吉立です。
今回は日本ではあまり知られていない革命家・思想家のアミルカル・カブラルを扱った評伝のブックレビューを行いたいと思います。
アミルカル・カブラルとは、西アフリカのギニア・ビサウを独立に導いた革命家です。 今なお、ギニア・ビサウでは大いなる尊敬を集める人であり、彼の熱い思想は光芒を放っています。 しかし、残念ながら日本では知る人が少ないことも事実です。
今回は日本人著者によるアミルカル・カブラル評伝をブックレビューし、彼の魅力に迫ってみたいと思います。
参考文献(予定) 石塚正英『文化による抵抗――アミルカル・カブラルの思想』柘植書房、1992 市之瀬敦「今だからこそカブラルに学ぶ」『思想』岩波書店、2017, 8
【一分間スピーチ】
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