三文会

東大周辺で毎週土曜朝に行っている勉強会です。毎週違う人の話を聞きながら、参加者と発表者が相互に議論をしあいます。テーマ、参加者ともに多様性が特徴です。※2020年3月から、オンラインで開催しています。

【開催延期】メモ術と文房具のわたし史:メモの神は文具に宿る 〜コーネルノートとかマインドマップとかグラレコとかSIGNO0.28とかSARASAとかスーベレーンとか、わたしがこだわって使ってきたスキルと文房具のすべて〜

【重要】
台風直撃の恐れがあるため、今回の発表は中止です。
同内容は11/9(土)に発表予定です!
次回の三文会は、メモと文房具のお話です。
最近某メモ術の本が流行っていましたが、普段使うものを工夫して作業の効率を上げることは、忙しい日本人にとって最大の関心ごとのひとつなのかもしれません。
メモや文房具が好きな方もそうでない方も、ぜひ一緒に語り合いましょう!
以下、発表者による紹介文です。
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文字の多い生涯を送って来ました。 ・・・メモって、学校でも仕事でも使う基本スキルなんですが、意外と(自分を含めて)自己流で、習う機会ってないですよね。でも、記憶するだけではいけなくて、思い出さなければいけない現代社会で、聞いたことを一度書き起こして可視化・整理・記憶し、またこれらを紡ぎ合わせて創造することって、我々の知的生産活動のものすごく根源的なところに根ざしている気もしますし、なんとなく日本の社会みたいなインプットの格差がそう多くない社会の中で他よりも成果をあげるって、こういう地味な営みの積み重ねである気がします。きっとこういう善くメモをとることが過去から未来に向かって飴の様に延びた時間という蒼ざめた思想から逃れる唯一の本当に有効なやり方なのかも。 ということで、恥ずかしながら、私をサンプルに自分史とメモ&文房具史を重ね合わせて、ちょっと一丁前に紹介してみたいと思います。とはいえ、そこまですごくないので、みんなでこだわり文房具やメモ術をわいわい披露しあう場にしたいと思いますので、そんな軽い気持ちで参加してください。  
【1分間スピーチ】 私のこだわりの文房具・メモ術
【発表者紹介】 三文会発起人の一人。中学生の頃にメモ術に開眼。以来、他人と違うノート作りに命をかけて20年ぐらい。新聞記者っぽいことをやったり、マインドマッパーになったりしましたが、今は国家公務員としてこだわりの文房具とともに生きております。なお、今回発表しようと思ったのは、決して冒頭のフレーズが思い浮かんだからではありません。