次回の三文会のテーマは「CG」です。最近は科学技術関連の発表が多いですね。
さらにこの発表の注目すべきポイントは、「アクティブ・ラーニング」を取り入れていること!
是非皆さんで、参加型授業スタイルを体験してみましょう。
以下、発表者からの紹介文です。
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皆さんこんにちは。現在、私は大学院でコンピュータ・グラフィックス(CG)の研究をしています。
近年は、テレビやゲームなどで美しい CG 映像を見る機会も多いと思いますが、どうやってその CG が作られているかご存知でしょうか?CG のソフトウェアを「使って」作っている?では、その CG ソフトウェアはどのように「作られて」いるのでしょうか?本発表では近年の CG 技術の基盤をなす代表的なトピックの一つであるパラメトリック曲線を取り上げ、CG で美しい曲線を描く方法について学びます。
また私は現在、大学院で「アクティブ・ラーニング」という参加型の教育手法を学んでいます。本発表では学んだばかりのアクティブ・ラーニング手法を取り入れた発表にしたいと思います。この機会に参加型の授業スタイルを体験してみませんか?
【1分間スピーチ】
「コンピュータ・グラフィックス」あるいは「アクティブ・ラーニング」について知っていることを教えて下さい。
【発表者紹介】
東京大学 大学院 情報理工学系研究科 博士課程2年
専門分野:コンピュータ・グラフィックス
【文献】
コンピュータグラフィックス[改訂新版]編集委員会、2016、『コンピュータグラフィックス [改訂新版]』
東京大学FFP「アクティブ・ラーニングの技法」 入手先 https://www.utokyofd.com/mooc/attend/knowledge/week2 (2019年11月21日確認)
【キーワード】
コンピュータグラフィックス(パラメトリック曲線)、アクティブラーニング(think-pair-share)