お久しぶりです、「歴史代理店」史文社代表の藤城 徹です。
今回、私が時代考証を担当させて頂いた小説、坂上泉『インビジブル』(文藝春秋 2021)が大藪春彦賞を受賞した事を切っ掛けに、一度「時代考証」について思う所を述べてみてはとのお誘いがあり、久しぶりの登壇の運びとなりました。
小説や漫画、ドラマやゲームに至るまで、多種多様な歴史コンテンツが制作される上で欠かすことが出来ない「時代考証」ですが、その形態やスキームはさまざまです。そこで今回は、「時代考証」とは何かという所から、自己流の考証の手法などについてお話をしてみたいと思います。何か歴史コンテンツなどを制作しようとお考えの方がおられれば参考になるかも知れませんよ。勿論、そうでない方も大歓迎、ふるってご参加下さい。
【一分間スピーチ】
あなたのオススメの歴史小説とその理由についてお聞かせ下さい。
【プロフィール】
藤城 徹
史文社代表
1998年 中央大学大学院修了
大学院在学中に(独)国立古文書館アジア歴史資料センターのデジタルアーカイブ作成業務に参画。
2011年「歴史代理店」史文社設立
2014年「歴史の学校」統括講師に就任
【スケジュール】
8:00~8:30 自己紹介+発表者のお題に沿ったコメント(1分間スピーチ)
8:30~9:40 発表
9:40~10:00 感想
※8:00開始は固定ですが、その他の時間は変動する場合があります
【参加費】
無料
【参加方法】
・事前登録は不要です。
・Zoomで開催します。
※事前のダウンロードが必要です。
・時間になったら下記のURLをクリックし、入室してください。マイク付きイヤホンを使うとより快適です。
会議URL:
https://us02web.zoom.us/j/89654422676?pwd=dHc0ZXpMYzRudUNtTnA3ZVdKV1N1UT09
ミーティングID: 896 5442 2676
パスコード: 561812
三文会では発表者・参加者・運営を募集しています。
興味のある方はsanmonkai.utあっとgmail.comまでご連絡ください!