7月5日(土)の三文会では、文化人類学者の故・川喜田二郎(かわきた・じろう)氏(東京工業大学=2024年に東京医科歯科大学を統合し東京科学大学に名称を変更=名誉教授)による『続・発想法』(1970)を紹介します。
川喜田氏は1967年に『発想法』を発表し、著者の頭文字を「便宜的に」取ってKJ法を提案したところ、反響が拡大し、続編に当たる『続・発想法』を発表しました。
両者を読むと、さまざまな実践を通じて、KJ法が進化しているのがうかがえます。著者が自信を深め、やや危うい水準に達しているようにも読めます。
[文献]
川喜田二郎, 1970,『続・発想法』中央公論新社.
【一分間スピーチのテーマ】
KJ法を実践していますか?
三文会では、会の初めに、テーマに沿って、自己紹介を交えて1分間のスピーチをお願いしています。
【開催場所】
Zoomで開催します。
【スケジュール】
- 8:00~8:30、参加者の自己紹介+発表者のお題に沿ったコメント(一分間スピーチ)
- 8:30~9:40、発表
- 9:40~10:00、参加者と発表者の感想
8:00開始は固定ですが、その他の時間は変動する場合があります。
【参加費】
無料
【参加方法】
- 事前登録は不要です。
- Zoomで開催します。(※事前のダウンロードが必要です。)
- 時間になったら下記のURLをクリックし、入室してください。マイク付きイヤホンを使うとより快適です。(※2025年3月8日(土)の会から、Zoom会議室のURL、ミーティングIDおよびパスコードを更新しました)
- URL: https://us02web.zoom.us/j/81335168915?pwd=oyYYCas5Mb31jib8PU4eSuUfc2FfRH.1
- ミーティングID: 813 3516 8915
- パスコード: 136374
三文会では発表者・参加者・運営を募集しています。
興味のある方はsanmonkai.utあっとgmail.comまでご連絡ください。