三文会

東大周辺で毎週土曜朝に行っている勉強会です。毎週違う人の話を聞きながら、参加者と発表者が相互に議論をしあいます。テーマ、参加者ともに多様性が特徴です。※2020年3月から、オンラインで開催しています。

【11/1】内藤湖南『東洋文化史』を読む

あさって11月1日(土)の三文会では、東洋史学者の内藤湖南(ないとう・こなん)による『東洋文化史』(2004)を紹介します。

「今日の日本を知るために日本の歴史を研究するには、古代の歴史を研究する必要はほとんどなく、応仁の乱〔1467~1477年〕以後の歴史を知っていたらたくさんだ」

「中国史における唐宋時代という用語には意味がない」

などの大胆な立論で、歴史学の伝説(?)となっている文献です。

[文献]

内藤湖南, 2004,『東洋文化史』中央公論新社.

ndlsearch.ndl.go.jp

【一分間スピーチのテーマ】

内藤湖南をご存じですか?(ご存じなくて構いません)

三文会では、会の初めに、テーマに沿って、自己紹介を交えて1分間のスピーチをお願いしています。

【開催場所】

Zoomで開催します。

【スケジュール】

  • 8:00~8:30、参加者の自己紹介+発表者のお題に沿ったコメント(一分間スピーチ)
  • 8:30~9:40、発表
  • 9:40~10:00、参加者と発表者の感想

8:00開始は固定ですが、その他の時間は変動する場合があります。

【参加費】

無料

【参加方法】

  • 事前登録は不要です。
  • Zoomで開催します。(※事前のダウンロードが必要です。)
  • 時間になったら下記のURLをクリックし、入室してください。マイク付きイヤホンを使うとより快適です。(※2025年3月8日(土)の会から、Zoom会議室のURL、ミーティングIDおよびパスコードを更新しました)

三文会では発表者・参加者・運営を募集しています。

興味のある方はsanmonkai.utあっとgmail.comまでご連絡ください。