三文会

東大周辺で毎週土曜朝に行っている勉強会です。毎週違う人の話を聞きながら、参加者と発表者が相互に議論をしあいます。テーマ、参加者ともに多様性が特徴です。※2020年3月から、オンラインで開催しています。

2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧

【9/2】日本におけるムスリムの現状と課題について――岡内大三『香川にモスクができるまで』を素材として

現在、日本国内のムスリム(イスラム教徒)の人口は20万人を超えると言われています。そうしたなか、まだモスクがなかった香川県で、地元在住の一人の在日ムスリムがモスクの建設を決意しました。本書はモスクができるまでの奮闘を日本人ジャーナリストの目か…

【8/26】夏目漱石『こころ』「下 先生と遺書」を読む

8月5日(土)の三文会で、夏目漱石による『こころ』の内容を参加者で共有しました。 しかし、議論が盛り上がり、クライマックスといえる「下 先生と遺書」が紹介できませんでした。 今回は満を持して「下 先生と遺書」を共有します。 なお、プレゼンや議論を…

【8/19】アリストテレス『ニコマコス倫理学(上)』を読む(2023年思想史基本文献のご紹介) 

(備考)ライセンスの都合により冒頭の画像の人物はアリストテレスではなさそうです。 一部の参加者の方々からのご要望により、2023年は1カ月に1回の予定で思想・哲学に関する基本文献を紹介しております。 今回は、古代ギリシャの哲学者アリストテレスによ…

8/12【父親が2億円でアパートを売りつけられそうになった件】

広島の、田んぼに囲まれた実家にX建託がやってきて、2億円のアパートを売りつけられそうになりました。X建託は、サブリースという、部屋を全部借り上げて空室でも家賃を払ってくれる事業を展開しています。 田舎である実家の広大な庭には、亡き祖父母が住ん…

【8/5】夏目漱石「こころ」を読む

私が主催する読書会において、2022年11月から2023年6月の半年間をかけて、夏目漱石「こころ」を音読しました。 初めて本作に触れたのは、高校生の頃の現代国語の授業だったと思います。その頃に読んだ印象としては「痴情のもつれ」くらいでしかありませんで…