2024-01-01から1年間の記事一覧
前回12月7日(土)の三文会で、2024年の米国大統領選挙を話題にしたところ、さらに掘り下げたいとのご意見をいただきました。 今回12月14日(土)の三文会では、朝日新聞社記者の金成隆一(かなり・りゅういち)氏による『ルポ トランプ王国2――ラストベルト…
12月7日(土)の三文会では、参加者の方からの提起により、2024年11月にあったアメリカ合衆国の大統領選挙を考えたいと思います。 既に多くの報道や論考が発表されていますので、あえて時をさかのぼり、産業経済新聞社(産経新聞社)記者(当時)の松尾理也…
仕事として起業のためのアイデアを探索する方を支援しています。 その中でアイデアにたどり着くまでは、仮説を立てる力や、仮説の前段として現状を問う力が重要なのではないか、と感じることがあります。 そこで、問う力とはそもそも何なのかについて、問い…
個人の関心で「頭がよくなりそうな本」を講読しています(「頭がよくなりそうな本をたくさん読むのは頭がよくないのではないか」とのご指摘をいただいていますが)。 そのうち比較的、読みやすいと思われる戦後日本で発表された文献の感想を、2024年に1カ月…
先週の三文会の雑談会は「いくつかの国で重要な選挙があった時機ですので、選挙の話になるよね」と考えておりました。 しかし結局、アザラシ幼稚園、芸術祭、郷土料理などの話題で盛り上がり、選挙はほとんど話題になりませんでした(笑)。 つきましては(?…
すみません。 諸事情により、今回は久々に雑談回とさせていただきます。 1分間スピーチでみなさんがお話できそうなことを共有し、それらについて話したり、今後の発表内容についてみなさんに相談したりしたいと思います。 が、いくつかの国で重要な選挙があ…
11月3日(日)は「文化の日」で、1946年に日本国憲法が公布された日です(グレゴリオ暦1852年に明治天皇が生まれた日でもあり、1948年に「国民の祝日に関する法律」が制定される前には「明治節」という祝日でした)。 この日本国憲法の公布の前後の過程を、…
個人の関心で「頭がよくなりそうな本」を講読しています(「頭がよくなりそうな本をたくさん読むのは頭がよくないのではないか」とのご指摘をいただいていますが)。 そのうち比較的、読みやすいと思われる戦後日本で発表された文献の感想を、2024年に1カ月…
三連休を利用して、プロイセンの哲学者イマヌエル・カントによる論文 „Beantwortung der Frage: Was ist Aufklärung?“「啓蒙とは何か? という問いへの答え」(1784)をドイツ語で読んでみました。 10段落の小論ですが、三連休は潰れました(笑)。 さすがに…
三文会でさまざまな発表をした副産物として、年別のベストセラーを眺める機会がありました。 「こんな本があったのか」 「懐かしい」 と思うこと請け合いです。 お気軽にお聞きください。 [文献]日本著者販促センターのウェブページ(すごい) 【一分間ス…
かなり気が早く、かつ大げさですが、2025年の「知識管理計画」を検討しています。 従来は、古典の読書に重点を置いてきましたが、2025年は映画、音楽、数学などに範囲を広げることを検討しています。 原案を説明しますので、ああでもない、こうでもない、と…
個人の関心で「頭がよくなりそうな本」を講読しています(「頭がよくなりそうな本をたくさん読むのは頭がよくないのではないか」とのご指摘をいただいていますが)。 そのうち比較的、読みやすいと思われる戦後日本で発表された文献の感想を、2024年に1カ月…
先週9月14日(土)の三文会で「弱い紐帯(結び付き)の強さ」を紹介したところ「6人を介すれば世界中の人とつながれる」という仮説が話題になりました。 「6人を介すれば世界中の人とつながれる」という仮説は、社会心理学者のスタンレー・ミルグラムが1967…
先週9月7日(土)の三文会で「弱い紐帯(結び付き)の強さ」the strength of weak ties が話題になりました。 「弱い紐帯の強さ」は、米国の社会学者M・S・グラノヴェター氏(スタンフォード大学教授)が1973年に、21ページの論文で有名にした概念だと思われ…
今週の三文会では、大手生命保険会社で人事・労務畑を歩んだ楠木新(くすのき・あらた)氏によるベストセラー『定年後――50歳からの生き方、終わり方』(2017)を読みます。 7月27日(土)の三文会「楠木新氏『定年後』を早めに読む」の議論が白熱したため、…
個人の関心で「頭がよくなりそうな本」を講読しています(「頭がよくなりそうな本をたくさん読むのは頭がよくないのではないか」とのご指摘をいただいていますが)。 そのうち比較的、読みやすいと思われる戦後日本で発表された文献の感想を、2024年に1カ月…
三文会で1回を充てるほどでもなさそうな小ネタがたまってしまったので、10件ほど紹介いたします。 次のような話題を考えています。 日本で、生成AIを悪用してマルウェアを作製して逮捕された容疑者が既にいる。 身代金要求型ウイルス(ランサムウェア)の対…
明日2024-08-17(土)の三文会は、司会が台風7号の影響で実家から東京都内に戻れず、むしろ雨不足で実家で灌水(かんすい)に人手が必要になる恐れがあるため、急きょですが休会とさせてください。
今週の三文会では、先週の「最近、読んだ、見た、聴いた、匂った、味わったまたは触ったコンテンツ」で話題になった「ホテルの選び方・楽しみ方」という話題にしてみます。 独り飲み、缶詰め(作業)、もくもく会などの資料(?)を集めてご紹介します。 お気…
今週の三文会では、参加者同士で「最近、読んだ、見た、聴いた、匂った、味わったまたは触ったコンテンツ」を紹介し合う会を開催します。 従来は「最近読んだ本」をテーマにしておりましたが、対象を「本」に限らないことにしました。 ジャンル、媒体は問い…
今週の三文会は、大手生命保険会社で人事・労務畑を歩んだ楠木新(くすのき・あらた)氏によるベストセラー『定年後――50歳からの生き方、終わり方』(2017)を「早めに読む」という内容です。 楠木氏本人も定年退職を経験しています。 「定年はまだまだだけ…
三文会には、社会人でありながら大学生(学部生)・大学院生という方が多く参加されており、社会人学生の交流の場がほしいとのご要望をいただきました。 7月20日(土)の三文会は、朝の会を夜に振り替えて、物理会場を用意し、17:30開場、18:00~20:30ごろの…
個人の関心で「頭がよくなりそうな本」を講読しています(「頭がよくなりそうな本をたくさん読むのは頭がよくないのではないか」とのご指摘をいただいていますが)。 そのうち比較的、読みやすいと思われる戦後日本で発表された文献の感想を、2024年に1カ月…
三文会では、偶然が重なって、英国の哲学者で経済学者のジョン・スチュアート・ミルが話題になる機会が複数回ありました。 せっかくの機会なので、全3回の予定で、参加者で協力しながら、J・S・ミルの著作を紹介しております。 前回6月22日(土)の三文会で…
個人の関心で「頭がよくなりそうな本」を講読しています(「頭がよくなりそうな本をたくさん読むのは頭がよくないのではないか」とのご指摘をいただいていますが)。 そのうち比較的、読みやすいと思われる戦後日本で発表された文献の感想を、2024年に1カ月…
三文会では、偶然が重なって、英国の哲学者で経済学者のジョン・スチュアート・ミルが話題になる機会が複数回ありました。 せっかくの機会なので、全3回の予定で、参加者で協力しながら、J・S・ミルの著作を紹介いたします。 あさって6月22日(土)5月18日(…
2024年6月8日(土)および2024年6月15日(土)の三文会は、事務局のメンバーが不在のため休会といたします。 すみません。
今回の三文会では、西洋古典語にハマっている(?)方から、西洋古典叢書編集部が編集した『西洋古典名言名句集』(2023)と、西洋古典学者の故・柳沼重剛(やぎぬま・しげたけ)氏が編集した『ギリシア・ローマ名言集』(2003)とをご紹介いただきます。 い…
個人の関心で「頭がよくなりそうな本」を講読しています(「頭がよくなりそうな本をたくさん読むのは頭がよくないのではないか」とのご指摘をいただいていますが)。 そのうち比較的、読みやすいと思われる戦後日本で発表された文献の感想を、2024年に1カ月…
youtu.beYouTubeチャンネル「哲学チャンネル」による『自由論』の一部解説 三文会では、偶然が重なって、英国の哲学者で経済学者のジョン・スチュアート・ミルが話題になる機会が複数回ありました。 せっかくの機会なので、全3回の予定で、参加者で協力しな…