三文会

東大周辺で毎週土曜朝に行っている勉強会です。毎週違う人の話を聞きながら、参加者と発表者が相互に議論をしあいます。テーマ、参加者ともに多様性が特徴です。※2020年3月から、オンラインで開催しています。

【2/24】稲盛和夫『生き方』を読み解く――人生と仕事を考える

 先日、鹿児島大学を訪れました。その際、キャンパス内にある稲盛記念館を見学しました。同大学の名誉博士である稲盛和夫氏の哲学を学び、知の創造を刺激する場として建設されたものです。

 今回は、日本の名経営者の一人とされる稲盛氏の代表的な著作を読み、人生や仕事についての考え方などを学びます。

 読んでみると、確かに稲盛氏は独特の哲学、思想を展開していますが、同時に他の有識者が共通して述べる普遍的な価値観をもまた有しているように思います。今回は、こうした点にも注意しながら、稲盛哲学を考察していきます。

 当日は発表者のレジュメに沿って、できるだけ丁寧に進めていきます。事前に著作をお読みいただけますと、より理解が深まると思います。

【文献】

 稲盛和夫『生き方』(サンマーク出版、2004年)

【一分間スピーチのテーマ】

あなたにとって「仕事」とは何でしょうか。

【発表者】

 社会人(放送大学学生)

【スケジュール】

  • 8:00~8:30、参加者の自己紹介+発表者のお題に沿ったコメント(一分間スピーチ)
    • 三文会では会のはじめに、参加者のみなさんにひとり1分程度お話しいただきます。
  • 8:30~9:40、発表
  • 9:40~10:00、参加者と発表者の感想

8:00開始は固定ですが、その他の時間は変動する場合があります。

【参加費】

無料

【参加方法】

  • 事前登録は不要です。
  • Zoomで開催します。(※事前のダウンロードが必要です。)
  • 時間になったら下記のURLをクリックし、入室してください。マイク付きイヤホンを使うとより快適です。

三文会では発表者・参加者・運営を募集しています。

興味のある方はsanmonkai.utあっとgmail.comまでご連絡ください。