あさって6月6日(土)の三文会では、前回に話題になったSTS(科学技術社会論、科学技術社会学などと訳する)について、日比野愛子(ひびの・あいこ=当時、国立大学法人弘前大学教授。2025年から国立大学法人東京科学大学教授)、鈴木舞(すずき・まい=当時…
あさって5月30日(土)の三文会では、米国の社会学者、故ロバート・キング・マートン氏による大著『社会理論と社会構造』(1949)から科学・技術コミュニケーション(マートン氏本人の語ではない)に関する古典的な研究を紹介します。 前回5月23日(土)の三…
明日5月23日(土)の三文会では、パーソナリティ心理学が専門の小塩真司(おしお・あつし)氏(早稲田大学教授)による『性格とは何か』(2020)を紹介します。 著者は、歳をとると性格は変化する、住む地域によって性格が変わる、日本人はどんどんネガティ…
明日5月16日(土)の三文会では、米国の社会学者、故ロバート・キング・マートン氏による大著『社会理論と社会構造』(1949)から〈インフルエンサー〉(原文はinfluentials)についての章を紹介します。 きちんと調べたわけではありませんが、多分〈インフ…
あさって5月9日(土)の三文会では、経営学者の高橋伸夫(たかはし・のぶお)氏(東京理科大学教授、東京大学名誉教授)による『経営学で考える』(2015)を紹介します。 『できる社員は「やり過ごす」』『ぬるま湯的経営の研究』『虚妄の成果主義』など、著…
明日5月2日(土)の三文会では、米国の社会学者、故ロバート・キング・マートン氏による大著『社会理論と社会構造』(1949)から、官僚制(ビューロクラシー)についての章を紹介します。 官僚制については膨大な研究がありますが、ただ面白かった箇所を紹介…
次回4月25日(土)の三文会では、スペインの哲学者ホセ・オルテガ・イ・ガセットによる『大衆の反逆』を紹介します。 大衆支配の問題を指摘したとされる文献ですが、話題は他にも及びます。 専門的な解説はできませんので、あらかじめご了承ください。 [文…
次回4月18日(土)の三文会では、おなじみの(?)専門雑誌『都市問題』の記事を題材に、生活保護の現状について考えます。 [文献] 大山典宏「生活保護制度における国の統制と地方の自律」『都市問題』2025年1月号pp.58-66. 桜井啓太「生活保護行政におけ…
次回4月11日(土)の三文会では、前回、話題になったオーストリア―ハンガリー帝国(二重帝国)に生まれた哲学者ルートヴィヒ・ヴィトゲンシュタイン(ウィトゲンシュタイン)による『論理哲学論考』を紹介します。 20世紀の哲学で最も影響力がある文献の一つ…
次回4月4日(土)の三文会では「である論」「べき論」の議論から派生して、英国の哲学者ジョン・ラングショー・オースティンによる『言語と行為――いかにして言葉でものごとを行うか』を紹介します。 言語の在り方を突き詰める「言語行為論」の先駆とされる文…
次回3月28日(土)の三文会では、たまたま、参加者の複数名が読んでいた英国の哲学者で政治思想家のジョン・ロックによる『市民政府論』(『統治二論』第二部)を紹介します。 前回、T・ホッブズの『リヴァイアサン』を読んだところから、社会契約説に関する…
明日3月21日(土)の三文会では、たまたま、参加者の複数名が読んでいた英国の哲学者トマス・ホッブズによる『リヴァイアサン』を紹介します。 自由で平等な個人が相互に契約したことで国家ができたとする社会契約説の先駆とされる文献です。 「絶対王政を正…
3月14日(土)の三文会では、地方自治体の採用試験の歴史と現在とを、大谷基道(おおたに・もとみち)獨協大学教授による論文「自治体の採用試験における能力の実証」(『都市問題』2026年1月号)を基に紹介します。 【一分間スピーチのテーマ】 地方自治体…
3月7日(土)の三文会では「キリスト教と『ジョジョの奇妙な冒険 Part7 スティール・ボール・ラン』」という話題です。 話題提供者から次のようなご案内をいただいております。 私は毎年ジョジョの奇妙な冒険第七部スティールボールランを読み返してます。 …
ブームと言われて久しいサウナですが、現在は「ととのう」以外のことを求めてサウナに行く人も増えています。 2月28日(土)の三文会では、サウナにかかわる人たちがいまどのような形でエンタメを楽しんでいるのか、紹介者が軸足を置くコンテンツ産業とリン…
明日2月21日(土)の三文会では、2月8日(日)に投開票があった第51回衆議院議員総選挙でほとんどの国政政党が減税や廃止を主張した消費税に、あえて賛成の論陣を張る井手英策(いで・えいさく)氏(慶應義塾大学教授)による『ベーシックサービス――「貯蓄ゼ…
明日2月14日(土)の三文会では、映画会社のYouTubeチャンネルが面白い、という話題を共有します。 Netflix、Amazon Prime Video、U-NEXTなど有料の映像配信サービスが、世界では125兆円、日本国内で6000億円に迫る規模になっているそうですが、無料でも往年…
次回2月7日(土)の三文会では、経営学者の清水洋(しみず・ひろし)氏(早稲田大学教授)による『イノベーションの科学――創造する人・破壊される人』(2024)を紹介します。 イノベーションを「創造する人」だけでなく、イノベーションによって「破壊される…
次回1月31日(土)の三文会は、事務局員が家庭の事情で不在のため、休会とさせていただきます。
次回1月24日(土)の三文会では、12月20日(土)の回で取り上げた「非正規公務員」について、奇遇にも2026年1月に簡潔な報告が発表されましたので、紹介します。 [文献] 上林陽治, 2026,「会計年度任用職員制度5年の事件簿」『都市問題』2026年1月号: 89-9…
明日1月17日(土)の三文会では、実業家の渋沢栄一(しぶさわ・えいいち)による講演集『論語と算盤〔ろんごとそろばん〕』(1916)を紹介します。 2024年に日本銀行が改刷した一万円券(一万円札)の肖像になりましたが、ブームに乗り遅れました。 [文献]…
本年もよろしくお願い申し上げます。 2026年最初、1月10日(土)の三文会では、米国の言語学者のE・M・ベンダー氏と、米国の社会学者A・ハナ氏とが昨年2025年に発表したThe AI Con: How to Fight Big Tech’s Hype and Create the Future We Want(『人工知能…
2025年12月27日(土)と2026年1月3日(土)との三文会は、事務局員が農作業等で不在のため、休会とさせていただきます。 新年は2026年1月10日(土)から再開する予定です。 皆さま、よいお年をお迎えください。
次回12月20日(土)の三文会では、最近、急増している「会計年度任用職員」など「任期付きの公務員」、いわゆる「非正規公務員」について取り上げます。 (資料) 任期付き公務員と会計年度任用職員の違い | リバティ総合法律事務所 tonarinohakusyaku.com w…
あさって12月13日(土)の三文会では、前回、漠としていた「批評」という話題を整理して、英国の小説が専門の広野由美子(ひろの・ゆみこ)氏(京都大学名誉教授)による『批評理論入門――「フランケンシュタイン」解剖講義』(2005)を軸に議論します。 発表…
明日12月6日(土)の三文会では、ここ半年くらいの三文会でたびたび話題に挙がる「批評」について「勉強したい」(まだ勉強していない)という話題にしたいと思います。 どのように勉強するか、何を読むかなどについて討議する予定です。 お詳しい方がいれば…
あさって11月29日(土)の三文会では、11月22日(土)~11月23日(日)に幕張メッセ(千葉市)であったアナログゲームの即売会、ゲームマーケット2025秋について共有します。 前回と脈絡がなくてすみません。 gamemarket.jp 【一分間スピーチのテーマ】 アナ…
明日11月22日(土)の三文会では、前回11月15日(土)に話題になった「セカイ系」につながる議論とみえなくもない(曖昧)、小説家で評論家の伊藤整(いとう・せい)による論文「近代日本人の発想の諸形式」(1955)を紹介します。 [文献] 伊藤整, 1981,『…
明日11月15日(土)の三文会では、たまたま読んでいた、軍医で作家の森鷗外(もり・おうがい=森鴎外)による作品をいくつか紹介します。 [文献] www.aozora.gr.jp 【一分間スピーチのテーマ】 森鷗外の作品で好きなものがあれば教えてください。なければ…
明日11月8日(土)の三文会では、哲学者のリー・マッキンタイア氏(ボストン大学研究員)による『エビデンスを嫌う人たち――科学否定論者は何を考え、どう説得できるのか?』(2021=2025)を紹介します。 特に米国で問題になっている、科学による証拠(エビ…