クリスマスの直前ということで、コラムニストの堀井憲一郎氏が日本列島におけるクリスマスの歴史を追った『愛と狂瀾のメリークリスマス――なぜ異教徒の祭典が日本化したのか』(2017 / 講談社)をざっくりと紹介いたします。
歴史学的な評価は困難ですが、いろいろと面白い逸話が詰まっている文献だと思います。一例を挙げれば、堀井氏は、日本列島の人々がクリスマスで「騒ぎ」始めたのは1906年で、前年1905年の日露戦争の講和と関係していると指摘しています。
【一分間スピーチのテーマ】
クリスマスで「騒いだ」思い出(なければないで構いません)
三文会では、会の初めに、テーマに沿って、自己紹介を交えて1分間のスピーチをお願いしています。
【発表者】
熱川豊紘(にえかわ・とよひろ)
1986年和歌山県生まれ。東京大学文学部を経て、2012年に同大学大学院学際情報学府修士課程を修了。専門は科学・技術政策。在学中、財団法人東京大学新聞社(現、公益財団法人)に勤務。三文会事務局に出向。現在、電気通信企業に勤務。
【開催場所】
Zoomで開催します。
【スケジュール】
- 8:00~8:30、参加者の自己紹介+発表者のお題に沿ったコメント(一分間スピーチ)
- 8:30~9:40、発表
- 9:40~10:00、参加者と発表者の感想
8:00開始は固定ですが、その他の時間は変動する場合があります。
【参加費】
無料
【参加方法】
- 事前登録は不要です。
- Zoomで開催します。(※事前のダウンロードが必要です。)
- 時間になったら下記のURLをクリックし、入室してください。マイク付きイヤホンを使うとより快適です。
- 会議URL:
https://us02web.zoom.us/j/89654422676?pwd=dHc0ZXpMYzRudUNtTnA3ZVdKV1N1UT09
- ミーティングID: 896 5442 2676
- パスコード: 561812
- 会議URL:
三文会では発表者・参加者・運営を募集しています。
興味のある方はsanmonkai.utあっとgmail.comまでご連絡ください。