三文会

東大周辺で毎週土曜朝に行っている勉強会です。毎週違う人の話を聞きながら、参加者と発表者が相互に議論をしあいます。テーマ、参加者ともに多様性が特徴です。※2020年3月から、オンラインで開催しています。

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

2/24【思い立ったが吉日。ふわふわした「やりたいこと」をふわふわしているうちに】

今週2月24日土曜日の三文会は、長年にわたって三文会を運営し、転職エージェントとしてさまざまな事業分野を見てもきた広川さんが「短期的な利益に結び付きそうにないが、本人が面白そうに取り組んでいる物事で『食べていく』ことはできないのか」について…

2/17【『人新世』って何? 〜地質時代から人文学への波及〜】

人類の活動が地層に記録を残し、新たな地質時代「人新世」を我々は生きている。 なるほどなと思わせるこの話、実はそれだけではありません。なんと人文学にまで影響を与えているそうです。 一体、どのような影響なのでしょうか。 以下、発表者の吉立さんから…

2/10【本居宣長『うひ山ぶみ』を読む】

本居宣長といえば、言わずと知れた国学の鼻祖です。時としてそのファナティックなまでの姿勢は危険であるような気もしますが、とはいえそれ故の魅力をも放っているようにも思われます。 今回は三文会が誇る博覧の人、熱川さんに宣長流『学習法』を伝授してい…

2/3【農業経営者の人生】

進学、就職、転職… 人生においてキャリア上の意思決定はとても大きな問題です。 今回は、農業経営(予定)者のキャリアの変遷を分析した冨田さんがその内容についてお話しします。 農業経営者の人生ってどんなものなのか、人生をどうやって分析したのか、聞…