恋人とどんなパートナシップを築いていますか? 多くの人は実際にコミュニケーションを取っていく中でどのように伝えるのか、どのように相手の話を聞くかをトライアンドエラーを繰り返しながら探っていると思います。なるべく互いの意見を尊重しようとはしていても、何となく遠慮したり、あとから振り返ると相手を傷つけてしまうようなコミュニケーションをとってしまったこともあるのではないでしょうか。 次回の三文会では、パートナシップや同意について学びながら、互いの意思を尊重するコミュニケーションの在り方について考えていきます。恋人に限らず、対人関係における同意の作り方の参考にもなるでしょう。
「対等なパートナーシップがいいなー」と思いつつも、何となく「相手に対して自分を抑えてる」感じがしたり。逆に「相手をこんなに傷つけていた...」ということも。
相手の意思を尊重し「同意」していく、とうことを日本ではあまり教えられて来ていないからかなと思います。特にプライベートな部分である「性」についてはとても意思を確認しにくいですよね。
でも意思を尊重されないのはすごく傷つくし、傷つけてしまいます。そこでパートナーシップや性関係における同意について一緒に学んでみませんか?
(性のトピックですが、話したくないことは話さなくて良い場です!)
1分間スピーチのテーマ:「同意と聞いて思うこと」
鎌田華乃子: 幼い頃から社会・環境問題に関心があったが、11年間の会社員生活の中で社会問題解決のためには市民社会が重要であることを痛感しハーバード大学ケネディスクールに留学。卒業後ニューヨークの地域組織にて市民参加の様々な形を現場で学んだ後、2013年9月に帰国。コミュニティ・オーガナイジング・ジャパンを2014年に立ち上げ、ワークショップやコーチングで、COの実践を広める活動を全国で行っている。
留学を機に日本の女性が妻や母親という役割に縛られ、生きづらさを抱えていることに気づき「ちゃぶ台返し女子アクション」を2015年に立ち上げる。女性が共に声を上げることで、政策を変える力にまで結びつける活動をしている。現在は明治時代から変わっていない刑法性犯罪条項を改正するキャンペーンを実施。
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