コロナウイルスの影響を考慮し、今回の三文会は遠隔開催いたします。
第3回の遠隔三文会は岡倉天心の「茶の本」について。開国後の日本を国際社会はどのようにみていたか?書籍から探りましょう。
以下、発表者の方からの紹介文です。
皆さんは岡倉天心の『茶の本』を読んだことがありますか?『茶の本』は岡倉天心が1906年に書いた書籍です.当初は英語のみで出版されていました.1854年に鎖国が終了し,新たに国際社会に参加した日本の文化や精神は当時の欧州からすると未知の存在でした.日本芸術が専門であった岡倉天心は芸術,特に茶道を通して日本について知ってもらおうと考え,筆を取ったという背景があるからです.同時期に出版された書籍としては新渡戸稲造の『武士道』が挙げられます. 明治期の日本人が自らをどのように捉えていたか,また,現在においても海外では上記の2つの書籍は読まれており,国際社会が日本をどのようにみているかも知ることができます. 一人で読むことがかなり難しい,茶の本をぜひ一緒に読んでみましょう.
【1分間スピーチのテーマ】 当日発表します!
(備考)三文会では、自己紹介を兼ねて、発表者が設定したテーマについて参加者の皆さまに1分間のスピーチをお願いしています。
【発表者】 浅野輝
苫小牧工業高等専門学校機械工学科から東京大学工学部に編入.現在学部2年生.
【時間】8:00〜9:30AM(終了時間は前後します)
【参加費】無料 【開催場所】
・Skypeによる遠隔開催をします。事前にskypeをダウンロードしてください。
・時間になったら下記のURLをクリックし、入室してください。(マイク付きイヤホンを使うとより快適だと思います)
会議URL:
https://join.skype.com/HiZ5OH711rUf
★下のフォームから参加登録をお願いします★
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