次回の三文会では、現役の銀行員の方に、貸し手側から見た住宅ローンについて発表していただきます。
※発表の内容上、告知における発表者氏名の公表及び発表時のツイッターとustream中継は行いません。
参加を希望される方は、参加申込をお願いいたします。
<発表者の方によるご案内>
2月13日の三文会では、「現役銀行員が教える!住宅ローンのお話」と題し、 銀行の融資担当者から見た、住宅ローンの実務について皆様にお話したいと思います。
住宅ローンは「いかに借りるか」(金利の選択、返済方法など)について語られることは多いのですが、 貸し手である銀行員の立場から「いかに貸すか」について解説がなされる機会はそう多くありません。 今回は、2年半で約90億円の住宅ローン融資を行い、約450人のお客様を担当してきた私の経験をもとに、 「銀行員はどのような視点で住宅ローンの融資判断を行うのか」について解説いたします。
また、 住宅ローン業務は、銀行の主要業務である「融資」の中でも最も初歩的な業務でありながら、 お客様・不動産業者・審査担当者・司法書士など、数々の関係者との調整を取りつつ、 かつ金利やマクロ経済動向に対する感度、民法や不動産についての知識を必要とするなど、 非常に奥の深い業務内容です。
住宅ローンは入行間もない若手行員が担当することも多いことから、 ・将来銀行で働くことを考えている/内定している方、 ・金融業会に興味がある方 にとって、有意義な時間を過ごしていただけるのではないかと思います。 朝早い時間帯ではありますが、ぜひお越しください。
●一分間スピーチのテーマ 金融業について、ポジティブ・ネガティブどちらのイメージをお持ちですか? また、それはなぜですか?
●発表者 1986年7月生。大学卒業後、都市銀行に入行。 支店配属となり、窓口・渉外にて預金・投資信託・生命保険の販売業務および住宅ローン融資を担当。 公益社団法人 日本証券アナリスト協会検定会員・宅地建物取引主任者。
※三文会では発表者を募集中です。
興味のある方はsanmon-