次回の三文会では、野間さんにより「世界標準」がどのように作られているのかについて発表していただきます。 すごく縁遠い世界のようで、実は身近かもしれない?気になりますね。
前回の三文会では、銀行マンから見た住宅ローンについてで、 「銀行員はあくまで利害調整役」であるという新しい視点を得られました。
参加を希望される方は、参加申込をお願いいたします。
<野間さんによるご案内>
2月20日の三文会では、「世界標準作りに関わりませんか?」と題し、主としてインターネットに関わる世界標準がどのように作られているかを整理してみます。 僕自身、インターネットの世界に1995年に出会ってから、この世界で食い扶持を稼いできたわけですが、20年近くの間に、どんどん新しい「標準」が作られてきました。
その中で、よく対比されるのが、 ・RFC ・ISO です。
皆さんがよく使っている、電子メール、Web閲覧などの多くの通信手順は、このうちのRFCで決められていて、その決定プロセスには、誰でも関わることができるのです。 ISOについては、以前、「川村さんが会議に参加してきた」という話もありましたね。 今回は、インターネットの世界でどのように世界標準が作られてきたかを概観してみます。 その上で、皆さんには、今まで「雲の上の世界」で決まっているように見える世界標準に ついてもう少し身近に感じてもらいたいです。
●一分間スピーチのテーマ 「標準化と自分の関わり」 もしくは 「標準化をどのような人たちがどのように行っていると思うか?」
●発表者 1976年7月生。1995年東京大学入学、学生時代に起業し、現在株式会社ロジトーイを運営
※三文会では発表者を募集中です。
興味のある方はsanmon-