皆様は東郷健氏をご存知でしょうか。 彼は男性同性愛者、すなわちゲイでしたが、その権利を実に1970年代から主張した先駆者です。 もともとは姫路の名望家の出身でしたが、実家からは勘当されるなど、苦難の人生を歩んだ人でもありました。 しかしながら、彼が偉大であったのは己の愛と信念とを全うされた点でした。 その性格がよく表れる言葉を、次に引用します。 「男が男を愛してなぜ悪い。女が女を愛してなぜ悪い。恥ずかしいのは自分に嘘をついて生きることや。恥ずかしいのは人を愛されへんということや」 今回は彼が2012年に亡くなる前に遺した自伝を繙き、その軌跡を追います。
【一分間スピーチ】 愛とはなんですか
【発表者プロフィール】 吉立開途 東京大学理科一類、同文学部、東京工業大学大学院社会理工学研究科修士課程を経て、現在プログラマ 三文会運営メンバー。2018年より同会にて「革命家シリーズ」をいつの間にか始める。ギニアビサウ共和国の英雄、アミルカル・カブラルとウィルタ民族文化研究家のダーヒンニェニ・ゲンダーヌに続き、今回は革命家シリーズの第三弾にあたる。
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