次回の三文会では、志村さんによる、「民族とナショナリズムを読む」という題目での発表になります。
タイムリーな内容になりそうですが、きちんと見つめてみることが大事なテーマだと思います。
以下志村さんからの告知文です。
※三文会では発表者を募集中です。興味のある方はsanmon-core@logitoy.jpまでご連絡ください!
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最近報道では主に中国における反日デモが取り上げられていますが、 経済成長著しい中国やロシアあるいは韓国といった周辺諸国の高まりつつあったナショナリズムが、 北方領土、尖閣諸島、竹島といった領土問題によって表出しています。
新聞やニュース等でよく登場し、そしてしばしば否定的に捉えられている”ナショナリズム”とはそもそも何を指しているのだろうか? このような疑問をいただいていた僕は、アーネスト・ゲルナーの著作である「民族とナショナリズム」を購入し読み始めました。
今回の発表ではナショナリズムの理念の歩みに関する概説と全10章の内の1~3章についてまとめたことを発表したいと思います。
《一分間スピーチのテーマ》
ナショナリズムはどういう時に、どのように表れると思いますか?
《発表者》
※三文会では発表者を募集中です。 興味のある方はsanmon-