今回はフィリピンで出会った伝統工芸に惚れ込んで、それをブランド化してしまった山下さんに発表をしていただきます。
元々は、大学の研究でフィリピンに渡った山下さん、どういう経緯で起業するにいたったのでしょうか?
また、起業する決めてから今までどんな苦労をされたのでしょうか?
先週金曜日、10月19日には「コーディリエラ発ブランドEDAYAのローンチイベント in JAPAN」を開催されこの先が楽しみです。
EDAYAについての詳しい情報はウェブをご覧ください。http://edaya-arts.com/
※三文会では発表者を募集中です。興味のある方はsanmon-core@logitoy.jpまでご連絡ください!
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(10/19のイベントの告知文より) 2011年4月より、工房を自分たちでつくるところからはじめ、約1年半かけてブランドの 立ち上げをしてまいりました。そして、今年7月19日にフィリピン現地にて、ブランドEDAYAの運営母体となるEDAYA ARTS CORDILLERA CORPORATIONを設立。ようやくみなさまにブランドをお披露目する準備が整ったように思います。起業から3か月の10月19日、代表山下の出身国である日本でブランドのローンチイベントを開催する運びとなりました。
フィリピン、コーディリエラの先住民たちの無形文化に着想を得た、竹とラタンで作るユニークなデザインのハンドメイドジュエリー、そして楽器。 また、現地からは、EDAYAの製作を担当した職人であり、音楽家であるEdgar Banasan氏も来日しています。 コーディリエラ音楽の生演奏を、ぜひ聞きにいらしてください。
【発表者】 山下彩香 東京大学農学部国際開発農学専修卒業後、同大学院医学系研究科人類生態学教室へ進学。 大学院時に渡航したフィリピン、コーディリエラでの出会いが転機となり、現地の人と無形文化をアートを通して守ろう!とユニットduo edayaを結成。同時に、現地で小規模金採鉱者を研究。 2012年3月大学院を卒業し、7月現地でコーディリエラ発ブランドEDAYAを立ち上げようと起業。
※三文会では発表者を募集中です。 興味のある方はsanmon-