以下長井さんからの告知文です。
みなさんは、これからどんな仕事をしていこうと考えていますか? 大企業?官公庁?専門職?もしかしたらベンチャー企業やNPO?いろいろな可能性がみなさんの前には開けていることでしょう。
今回は、そこに「アジアでイノベーションを起こす」という視点をご紹介したいと考えています。
ご存知のように、世界は急激に繋がりを強め、フラットになってきています。各国・地域を取り巻く課題も、相互に絡み合い、複雑化しています。
これからの時代を担うリーダーに必要なのは一国・一社の利益のみを追求するのではなく既存のボーダー(国境、世代、セクター等)を越えて世界中の人々と対等で深い関係性を築き、新たな未来を共創できること、なのかもしれません。
そんな未来に向けて日本人ができることは、たくさんあると感じています。
私たちはそんなリーダー像=和橋を実現するために「ハバタク」という会社を立ち上げ、刺激的な「学び」の場を構築しながら、自らもベトナムを中心としたアジア諸国において活動を展開しています。 http://www.habataku.co.jp/
今回は、「和僑」をキーワードに、アジア各地で生まれ始めている草の根イノベーションや、現地に深く根ざして活動する日本人の話をご紹介しつつお話ししていこうと思います。また和橋育成のために私たちが取り組んでいることについてもご紹介し、みなさんと意見交換する場にできれば幸いです。
【1分間スピーチのテーマ】 あなたが思いつく「もっとも世界へ価値を発信している日本人」は誰ですか?また、それはなぜですか?
【発表者】 ハバタク株式会社代表取締役 丑田俊輔(慶應義塾大学商学部 2007年卒) 同取締役 長井悠(東京大学大学院人文社会系研究科 2007年修了)
※三文会では発表者を募集中です。 興味のある方はsanmon-