三文会

東大周辺で毎週土曜朝に行っている勉強会です。毎週違う人の話を聞きながら、参加者と発表者が相互に議論をしあいます。テーマ、参加者ともに多様性が特徴です。※2020年3月から、オンラインで開催しています。

次回予告「100万円もらえる10文字の書き方――コピーライティング入門」

次回の三文会は、10月14日()AM7:30(開場)より、モンテベルデで行います。 ふるってご参加ください。

短い言葉で何かをアピール、難しいですよね。 自己紹介などでも使えるノウハウ満載の発表になりそうです。 相当準備に力を入れているみたいなので楽しみです。


「有休とって家にいた」(積水ハウス) 「家は路上に放置されている」(セコム) 「明日の自分に借りるのだ」(アコム

これらはいずれも宣伝会議という雑誌が主催する広告コピーの懸賞で、グランプリ100万円を取った作品です。

え?こんなんうちでも書けるやん!

そう思った方が何人いらっしゃるかどうかはわかりませんが、14日の三文会は、私藏本が、 「100万をもらえる10文字の書き方――コピーライティング入門」で発表いたします。

当日は2部構成で ・情報を伝えるFxMxC~任天堂トヨタJR東日本というマスメディア ・商品ライフサイクル説~ラーメンでなく、ラーメンの情報を食べる消費者 ・いいコピーと売れるコピーの違い~Googleアドワーズに共通するコピーの原則 ・○○詞はなるべく避ける~なぜ「国宝阿修羅展」は100万人を動員できたか

など話した後、

「エビスビール」「白い恋人」「吉野家の牛丼」「サランラップ」など、今年の宣伝会議賞のお題についてワークショップを行いたいと考えてます。作った作品は実際に応募します。

資料もたくさん用意するつもりです。

就活で自己PRが必要な方 サークルの広報などをしてる方 とにかく100万円を狙ってやるという方 など、ぜひご参加ください。

【一分間スピーチテーマ】「印象に残っているコピー(CMでもポスターでもスローガンでも)とその理由」 または 「自分のキャッチコピーとその理由」

【発表者について】

大学新聞にて編集記者を経験。雑誌『宣伝会議』および広告論関係の書籍の愛読者。FxMxCに関連する懸賞論文で受賞歴あり(10万円)。