KH Coderという計量文字列分析アプリケーションがあります。
数段階の操作をすれば、多変量解析と呼ばれる方法で量的に文字列(テキスト、テクスト)を分析できます。
社会学者の樋口耕一氏(立命館大学教授=“KH” は樋口氏のイニシャル)が開発し、無料で、それほど高性能のPCでなくても利用できます。
学界でも産業界でも、多くの分野で既に活用されていると思われます。
今回の三文会では、KH Coderの操作を実演し、ただ「KH Coderっていいよね」といいたいと考えています(笑)。
●キーワード:KH Coder、内容分析、計量テキスト分析
●文献:
樋口耕一, 2020,『社会調査のための計量テキスト分析 第2版――内容分析の継承と発展を目指して』ナカニシヤ出版.
【一分間スピーチのテーマ】
分析してみたい文字列があればおっしゃってください。
三文会の場で分析を試みたいと思います。
【発表者】
熱川豊紘(にえかわ・とよひろ)
1986年和歌山県生まれ。東京大学文学部を経て、2012年に同大学大学院学際情報学府修士課程を修了。専門は科学・技術政策論。在学中、財団法人東京大学新聞社(現、公益財団法人)に勤務。朝食勉強会、三文会事務局に出向。現在、情報通信企業でマーケティングを担当。
【スケジュール】
8:00~8:30 自己紹介+発表者のお題に沿ったコメント(1分間スピーチ)
8:30~9:40 発表
9:40~10:00 感想
※8:00開始は固定ですが、その他の時間は変動する場合があります
【参加費】
無料
【参加方法】
・事前登録は不要です。
・Zoomで開催します。(※事前のダウンロードが必要です。)
・時間になったら下記のURLをクリックし、入室してください。マイク付きイヤホンを使うとより快適です。
会議URL:
https://us02web.zoom.us/j/89654422676?pwd=dHc0ZXpMYzRudUNtTnA3ZVdKV1N1UT09
ミーティングID: 896 5442 2676
パスコード: 561812
三文会では発表者・参加者・運営を募集しています。
興味のある方はsanmonkai.utあっとgmail.comまでご連絡ください