皆様、明けましておめでとうございます。
法学部生がいつも分厚い六法を持ち歩いているのが気になっていたのですが 次回は法学の初歩とお勧めの本が教えていただけるそうです! 久しぶりの参加になりますが楽しみです。
今年も三文会をよろしくお願いします。
参加される方は、参加登録の程、よろしくお願いいたします。
以下詳細になります。
あけましておめでとうございます。三文会事務局OBの熱川 (にえかわ)と申します。本年もお引き立てのほど何とぞよろしく お願い申し上げます。
1月9日の三文会では、碧海純一(あおみ・じゅんいち)東京大学 名誉教授が1967年に発表した『法と社会――新しい法学入門』 (中央公論新社)を紹介します。碧海先生は本書で、閉じた理論の 体系を構築する「概念による計算」と呼ばれた法解釈学 (実定法学)に対して、法を社会の中に位置付ける法社会学の 立場から、法の機能と理念を説明しています。
今も読み継がれる「法学入門のための入門書」(「まえがき」 より)です。同時に、公害や交通戦争といった戦後社会の矛盾が 見え隠れし始めた時期に、ポスト戦後社会のビジョンを示した 書籍とも読めます。
発表者は法律学や法学の専門家ではありませんので、まずは 本書の内容を追って、「法学入門のための入門」までの知識を 共有したいと考えます。
※発表者の勤務の都合により午前8時に発表を始めさせて いただきます。
● 一分間スピーチのテーマ 変えたい法律はありますか? あるとしたら、それは何ですか?
● 発表者 熱川 1986年和歌山県生まれ。東京大学文学部を経て、同大学大学院 学際情報学府修士課程を修了。在学中、東京大学新聞社(現、 公益財団法人)に勤務。三文会事務局に出向。
三文会は12月23日にボードゲーム大会 + 忘年会を開催します!予定が合わず普段は来れないという方も、常連さんも、ぜひご参加ください! >お申し込みはこちら<
※三文会では発表者を募集中です。
興味のある方はsanmon-