今週の三文会は、メディックメディアの岸野さんから時間内科学について発表していただきます。
医学系出版社で働いている岸野さんの視点で、時間医学、時間内科学についてご紹介いただけます。 生体リズムはどのように保たれているのか、どうやったらリズムを改善できるのか? 夏休み中だからこそ、早起きして調整してみませんか?
参加される場合は、お申込みをお願いします。 (食事の用意の都合もありますので、参加表明お願いします、特に今回は参加人数が多めになりそうですので、早めにお願いします)
※三文会では発表者を募集中です。興味のある方はsanmon-core@logitoy.jpまでご連絡ください!
以下、岸野さんによる紹介文です。
こんにちは。 株式会社メディックメディアで医学参考書の編集をしております、岸野敦志と申します。
今回、初めて三文会での発表の機会をいただきまして、 最近になって偶然に出会った「時間内科学」という本とその医学領域について、 皆様にご紹介したいと思います。 序章より少し引用しますと、
「時間内科学とは、glocalizationに視点をおいて時間構造を吟味し、 時間生物学を内科学として体系化した新しい科学である」 「"Glocal"という言葉は、global(地球規模あるいは宇宙規模)であり、 かつlocalである(地域にそった)という意味合いの合成語である」
とのことで、なんだか難しそうな印象がありますが、 ふだんの生活にも応用できるよう 「毎日の生活リズムと体調」 「季節による気分の変動を抑えるには?」 といった話題にも触れられればと思っています。
皆様、ふるってご参加いただければ幸いです。
キーワード: Glocalization/クロノミクス/サーカディアンリズム/メラトニン/体内時計/時計遺伝子/フラクタル/非線形解析/ノウアスフェア(noosphere)/「生命とは何か」
【1分間スピーチのテーマ】 あなたと「時間」との関わりについて、最近思うことはありますか?
【発表者】 株式会社メディックメディア 岸野敦志
※三文会では発表者を募集中です。
興味のある方はsanmon-