三文会

東大周辺で毎週土曜朝に行っている勉強会です。毎週違う人の話を聞きながら、参加者と発表者が相互に議論をしあいます。テーマ、参加者ともに多様性が特徴です。※2020年3月から、オンラインで開催しています。

7/2【日経テクノルネサンスジャパン対策特講】

みなさま、お金に困っていませんか?

おいしい話がありますよ、というと大げさですが、今回の発表者である志村さんは、とあるビジコンで一儲け狙っています。

それは日経テクノルネサンスジャパン。

「企業に研究開発してほしい未来の夢」のコンテストで、こんなこといいな、できたらいいな、そういうアイデアを競わせるコンペティションです。 最優秀賞金はなんと50万円!!ぎりぎり最優秀を逃しても数十万円もらえるということで、うまくいけば海外で優雅なバカンスが過ごせます。

チームを組んで参加すると一人当たりの賞金は減りますが、それでもかなりの額になりますね。 今回の発表は志村さんによるチームのメンバーの募集も兼ねているそうなので、興味のあるかたは一攫千金を目指しませんか?

以下、発表者の志村さんによる告知文です

今回発表をさせていただく志村と申します。以前、三文会運営をしておりました。 現在は大学院で、アルツハイマー病やパーキンソン病の原因といわれるタンパク分子の運動を計測と解析をしています。

今回は日経テクノルネサンスジャパンというビジネスコンテストを紹介し、一緒にチームを作って応募していただけるメンバーを募るという趣旨で発表 致します。

皆さんはビジネスコンテストに応募した経験はあるでしょうか?またその応募動機はどのようなものでしたか? 私の動機は、ずばりお金です。大学院生になるとアルバイトをする時間もないため、まとまったお金を稼ぐことが難しい一方で、海外旅行にも行きたい し、欲しい家具や買いたい服などお金の使い道はたくさんあります。 宝くじの購入、「税に関する論文」への応募の検討など、紆余曲折を経た末に目をつけたのが、この日経テクノルネサンスジャパンです。 本発表では、他のビジネスコンテストにはどのようなものが有るかについて少し触れた上で、日経テクノルネサンスジャパンに応募することの利点と、 過去の入賞作品について紹介できればと思っています。

発表自体は30分程度で終わるものですので、授業や仕事がある方も、朝ご飯のついでに聴くつもりでお気軽にどうぞ。 この発表が日経テクノルネサンスジャパンに応募してみようと考えるきっかけになれば幸いです。

【1分間スピーチ】 最近どういう時にどんなアイデアが浮かびましたか?また浮かんだ時にはどうしていますか? (私の場合にはコンビニで昼食を買ったときに“デスクの上で海苔が散らからないためのコンビニおにぎりの売り方”が浮かんだので、携帯にメモしま した)

【発表者】 東京大学大学院 新領域創成科学研究科物質系専攻修士課程2年 志村 眞弘


三文会では発表者を募集しています。 興味のある方はsanmon-core@logitoy.jpまでご連絡ください!

参加費(朝食込み):学生 600円、社会人 1200円(朝食抜きの場合は、300円、600円とします)
参加連絡は参加確認フォームからお願いします。※ちなみに毎回このようなお弁当(スープ・コーヒーつき)が出ます。
朝7:40開始、9:00終了(予定)、その後も1時間ほどはフリーに喋っている人も多いです。 会場の最寄り駅は、本郷三丁目(徒歩15分)、東大前(徒歩10分)、春日駅(徒歩15分)です。本郷6-2-9のマンションの2階になります。 会場は、東大正門(赤門ではありません)前、ファミリーマート左隣のビルの2階、「モンテベルデ」という喫茶店です。