アジアの大都市に共存する屋台の数々。 素敵な街に息づく文化に触れてみませんか?
以下、発表者の出口さんによる告知文です。
台湾やインドネシアの都市を旅行していると喧噪で雑然とした都市空間の中で屋台 や露店を多く見かけます。
近代的な超高層ビルの建設などが進むアジアの都市で、屋 台や露店はどのような役割を果たしているのでしょうか。
アジア各地の屋台をよく見 ると貧困や社会制度とも関連し、アジアの都市を知るメガネとも言えます。
アジア都 市研究として始めた屋台研究の一端をご紹介して、屋台の楽しみ方や都市に見方につ いて話題提供したいと思います。
【1分間スピーチのテーマ】
行ってみたいor好きな都市ベスト3
【発表者プロフィール】
出口 敦(でぐち・あつし)
東京大学院新領域創成科学研究科社会文化環境学専 攻教授。
専門:都市設計学。東京大学工学部都市工学科卒・同大学院博士課程修了 (工学博士)。
東京大学工学部助手、九州大学助教授、教授を経て、2011年4月より 現職。UDCK、UDCT、UDCICのセンター長を務める。
アーバンデザイナーとしても国内 外で実践活動。
三文会では発表者を募集しています。
興味のある方はsanmon-