次回は、3/4,5にボストンで開かれるMIT Energy Conferenceに参加される中川さん、川口さん、因幡さんによる発表です。 3人はそれぞれにエネルギー系企業でのインターンや研究室での経験を持ち合わせており、また今後もエネルギーに携わっていこうという熱意にも溢れています。
さて、テーマは「ベストミックス」です。 温暖化対策として原発と再生可能エネルギーの必要性が叫ばれますが、それぞれに未解決の課題も残っています。 みなさんが描く「ベストミックス」はどのようなものですか? 一緒に議論しましょう!
以下、発表者の中川さん、川口さん、因幡さんによる告知文です。
21世紀に生きる我々はどのようにエネルギーをまかなっていけばよいのでしょうか。化石燃料、原子力、自然エネルギーのベストミックスを考える必要がありますが、それぞれに様々な課題が存在します。
原発はホントに安価なのでしょうか? 3.11から5年経ちますが、フクシマは収束したのでしょうか? 自然エネルギーはお天気頼みなのでしょうか? また、国民経済にとって負担なのでしょうか? 世界ではどの程度自然エネルギーの導入が進んでいるのでしょうか。
今回の発表では、エネルギーの問題を考えるにあたり次の3つのトピックをご紹介し、それを踏まえて参加者のみなさんとのディスカッションを行えればと思っています。
・3.11から5年経つフクシマ原発の現状について ・自然エネルギー導入における様々な誤解について ・化石燃料、原子力、自然エネルギーのコストについて
【1分間スピーチのテーマ】 あなたの自然エネルギーもしくは原発に対する印象を教えてください
【発表者プロフィール】 東京大学法学部4年 中川慶人 東京大学工学部化学システム工学科4年 川口和希 東京大学工学部社会基盤学科4年 因幡拓興
3月4、5日にボストンで行われるMIT Energy Conferenceに東大生として派遣されることになったメンバー。今後エネルギー業界で働く、または研究を進める者として発表と皆様との議論を通して考えを深めたいと考えている。
三文会では発表者を募集しています。
興味のある方はsanmon-