※三文会では発表者を募集中です。
興味のある方はsanmon-
今週の三文会では、写真好きの藤田さんに、 「なぜ写真好きの人は写真が好きなのか、あるいは、写真をもっと好きになるために知っておきたいこと」というテーマで発表していただきます。 直前のご案内ではありますが、少し早起きをして「写真を撮ること」について考えてみませんか?
以下、藤田さんより告知文です。
みなさまこんにちは。東京大学文学部思想文化学科 宗教学宗教史学専修課程4年の藤田展彰です。東京大学アルバム編集委員会で卒業アルバム用の写真を撮っていたりします。(集合写真撮影・個人写真撮影のご協力よろしくお願いします♪)
カメラにこだわっている人って最近身の回りに増えていませんか? カメラにこだわってなくても、instagramにじゃんじゃん投稿してる人って知り合いに3人はいますよね? おいしいものを食べに行くと、ついつい手をつける前に写真を撮ってしまったりして。 でも、なんでそんなに(写真好きの人は)写真を撮るんでしょう?
――写真ってただカメラを通して見えているものを切り取ってくるだけじゃないの? ――撮ってそれでおしまい?
傍から見ればシャッター押してるだけに見えることもあるでしょうし、 確かに撮ってそのままだったら勿体ないですよね。 逆に、シャッターを切る意味とか、撮ってその後どうするかを知っていれば、 写真って楽しくなるんじゃないでしょうか。(楽しくなります!)
以前にも三文会では写真系の話での発表がありましたが、 今回は「上手く撮るためのTips」というよりかは、「写真を撮るってどういうことだろう?」という問いにアプローチする形で発表します。 カメラの仕組みの話やカメラの外見の話、プリントの話、現像の話など、僕の知っている範囲で話します。 僕が持っているカメラ5台も一緒に発表にもって行きますので、ぜひ手にとってみてください。
知り合いかたカメラを譲ってもらって、フィルムでちゃんと撮るようになったのが3年前。それから最近までずっと独学で写真をやってきた僕としては、「写真について」というような題で語るようなそれなりの立場には無いので(アマチュアに過ぎませんし)、参加者の皆さんも一緒に考えてくださるとうれしいです。
【一分間スピーチのテーマ】 写真、もしくはカメラのいいところって何ですか?あるいは、写真のどこらへんが制約だと思いますか?
【発表者】 藤田展彰さん(東京大学文学部思想文化学科 宗教学宗教史学専修課程4年)