今回はITを活用した復興団体による活動紹介です。
震災後のシビアな状況下、ITがどのように役に立つか想像できますか?
「パソコンをいじくっている余裕なんてないんじゃないの」 「生活物資の方が必要だろう」
実は、工夫次第でITは復興にとても役立てることができるのです! 今回は「復興支援ITボランティア」代表の牧野さんに、現在も継続中の復興支援とITの活用についてお話し頂きます。 牧野さんは長洞村を中心に現地で活動されていますが、ITを使えばみなさんも東京から復興に積極的に関われるかもしれません。 まだまだ先の長そうな復興に対して、もう一度できることを考えてみませんか?
以下、発表者の牧野さんによる告知文です。
はじめまして、今回発表させていただく、牧野陽子と申します。 現在、復興支援ITボランティアの運営をしております。
2011年の震災から、もう復興は終わっているんじゃないの? とお考えの方もいるのではないでしょうか。私自身も、そのような声をよく聞きます。
しかし、それでも復興支援ITボランティアは、ニーズを見つけながら活動を継続しています。
普段活動させていただいている、長洞元気村という地域の地域活性ビジネスと、地域活性ビジネスにITボランティアがどのように関わっているかを発表のなかで紹介させていただきます。
そこから、 まちづくりや地域活性におけるITの役割、 今求められる復興支援、 に迫っていきたいと思います!
○1分間スピーチテーマ まちづくり、地域活性と聞いてどんなことを思い浮かべますか?(身近な事例があればその紹介を、身近な事例がなければ自分の住む地域の地域活性プランを提案してください!)
○発表者プロフィール 牧野陽子 早稲田大学4年 復興支援ITボランティア代表
三文会では発表者を募集しています。
興味のある方はsanmon-