先週の学術的な内容と打って変わって、オンラインゲームで遊びます。
東欧はチェコでアナログゲームを開発するCzech Games Editionが2015年に『コードネーム』 CODENAMES というカードゲームを発表しました。
2016年には、アナログゲームの分野で国際的に有力な賞であるドイツ年間ゲーム大賞 Spiel des Jahres を獲得しました。
同社は2021年に『コードネーム』のオンライン版であるCODENAMES ONLINEの提供を開始しました。
10月現在、無料、アカウント作成不要で遊べます。
今週の三文会では、このCODENAMES ONLINEで、協力型ルールの一つである「コードネーム: デュエット」Codenames: Duet を、2チームに分かれて遊びたいと思います。
三文会事務局のメンバーが「A側」になって画面を共有し、別のメンバーが「B側」になりますので(「A側」の画面は見ないようにします)、参加者の皆さんは「A側」として勝利を目指してください。
難度はかなり大きいと思われます。果たして勝利できるでしょうか。
【一分間スピーチのテーマ 】
マジカルバナナ、バナナと言ったら?
【参照】
●【ボードゲーム】連想ゲームで大激論!【コードネーム:デュエット #1】 - YouTube https://youtu.be/PjrtMCDWF_Q
●「コードネーム: デュエット」の規則は下記の通りです。
▽目的
- プレーヤーは「A側」「B側」の2チームに分かれます。
- コンピューターによって、無作為な単語が書かれた25枚のカードが両チームに提示され、1チームごとに別々かつ無作為に、9枚の「緑のカード」と3枚の「黒のカード」とが指定されます。
・「A側」または「B側」は「緑のカード」または「黒のカード」を相手の側に伝えてはいけません。
・「緑のカード」または「黒のカード」は「A側」と「B側」とで重複する場合があります。
- 「A側」と「B側」とは互いに「ヒント」の単語を提示しながら、自分の側の「黒のカード」を一度も選択させないで、自分の側の「緑のカード」を相手の側に選択させてゆき、両側合計9回以下の「ヒント」で、両側合計15枚の「緑のカード」を選択できれば勝利です。
▽流れ
- 「A側」は、自分の側の「緑のカード」から連想される単語とその枚数とを、「B側」のプレーヤーに提示します。この単語が「ヒント」です。「ヒント」は単語でなければならず(複数の文節は不可)、カードの単語そのもの(翻訳を含む)であってはなりません。
- 「B側」は、「A側」の「ヒント」を基に、25枚のカードから「A側」の「緑のカード」と思われるものを選択します。
・「B側」が選択したカードが「A側」の「緑のカード」だった場合には、「B側」は連続してカードを選択できます。
・「B側」が選択したカードが「A側」の「緑のカード」でも「黒のカード」でもなかった場合には、「ヒント」を提示する順番が「B側」に移ります。
・「B側」が選択したカードが「A側」の「黒のカード」だった場合には、即、敗北です。
- 「ヒント」を提示する順番が「B側」に移ったら、以下「A側」と「B側」とを交互に入れ替えて、合計9回まで「ヒント」を出し合います。
▽考え方
- 合計9回以下のヒントで、合計15枚の「緑のカード」を選択しないといけないので、序盤は2枚以上の「緑のカード」を相手の側に選択させられるような「ヒント」を提示する必要があります。
- 相手の側が、自分の側の「黒のカード」を選択した場合には即、敗北であるため、相手の側が「ヒント」から「黒のカード」を連想しないかを確認してから「ヒント」を提示するようお勧めします。
【タイムスケジュール】
8:00~8:30 参加者の自己紹介+発表者のお題に沿ったコメント(1分間スピーチ)
(三文会では会のはじめに、参加者のみなさんにひとり1分程度お話しいただきます)
8:30~10:00 ゲーム実施 (30分✕3回を想定しています)
※8:00開始は固定ですが、その他の時間は変動する場合があります
【参加費】
無料
【参加方法】
- 事前登録は不要です。
- Zoomで開催します。(※事前のダウンロードが必要です。)
- 時間になったら下記のURLをクリックし、入室してください。マイク付きイヤホンを使うとより快適です。
会議URL: https://us02web.zoom.us/j/89654422676?pwd=dHc0ZXpMYzRudUNtTnA3ZVdKV1N1UT09
ミーティングID: 896 5442 2676 パスコード: 561812
三文会では発表者・参加者・運営を募集しています。
興味のある方はsanmonkai.utあっとgmail.comまでご連絡ください